福井でつくられている「竹田の油揚げ」をご存じですか?
谷口屋というお店がつくっている商品なのですが、一般的な油揚げとは全く違うのです。
今回は、そんな竹田の油揚げの特徴とおいしい食べ方をご紹介していきます。
品名 | 竹田の油揚げ |
---|---|
都道府県 | 福井県 |
ジャンル | 揚げ物 |
製造者 | 有限会社谷口屋 |
原材料 | 丸大豆(国産)、食用菜種油(北海道産)、食用ごま油/塩化マグネシウム(にがり) |
賞味期限 | 約7日 |
カロリー | 100gあたり233kcal |
購入した場所 | 福井市内のスーパー |
お値段 | ¥650 (税込) |
目次
油揚げに見えない油揚げ
ほかの油揚げとは違う竹田の油揚げの特徴は、なんといってもその大きさです。
見た目は正方形。
長さは13センチくらいで厚みは3~4センチくらい。
これはお豆腐をそのまま揚げたの?というサイズ感です。
持ってみるとずっしり重量を感じます。
それもそのはず、ひとつ300gはあるそうですよ。
食べた感想
というわけで、福井市内のスーパーで竹田の油揚げを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
オーブントースターで焼くだけ⇩
ネギと大根おろしをのせて、ポン酢で食べてみました⇩
外の皮はサクッとしていて、中はふんわり。
厚揚げのような暑さがあるのに目は詰まってなく、やはり油揚げなんだなとわかります。
その空気の目がお出汁を逃さすキャッチするわけですね。
油抜きしなかったのはこういうことだったのか!とわかるくらい油のうまみを感じます。
良い油を使っているので後に残るようなこともありませんでしたよ。


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油揚げを作り続けるお店、谷口屋
竹田の油揚げは、谷口屋という大正14年創業の油揚げとお豆腐の老舗のお店が作っています。
竹田というのは地域の名前です。
福井県は、もともと油揚げの購入が全国トップクラス!という油揚げが地域に根付いた土地なんです。
県内にはお寺が多く、報恩講という法要では精進料理も提供されるため、大豆を使った油揚げは、たんぱく源として欠かせない食材だったのです。
そんな油揚げを、お肉のようにジューシーに食べれる、竹田の油揚げは地域の人々に愛される存在になっていきました。
食卓のメインになれる油揚げ!食べ方は?
お肉のようにジューシーな油揚げ。
イチオシの食べ方は油揚げステーキです。
そのままフライパンやトースターなどで焼いてしまうと中まで温まる前に表面が焦げてしまうので、まずはレンジでチンします。
油抜きは不要です。
油にもこだわって作られた油揚げなので、そのままで調理していきます。
中を温めたらあとは焦げ目がつくようにフライパンやグリル、トースターで焼いたら完成です。
お皿に盛り、薬味を添えてお醤油やポン酢をかけて食べます。
他にも、揚げだし豆腐や煮物にしても絶品ですよ。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
100gあたり233kcal
賞味期限は?
約7日
通販はできる?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたでしょうか?
今回は福井の竹田の油揚げをご紹介しました。
外はサクッと中はふわっとジューシーで、とっても美味しいですよ。
テレビで取り上げられたり、お取り寄せで話題になり今でも今でも物産展やお土産物売り場でランキング上位になる人気商品です。
ほかではなかなかお目にかかれない大きな油揚げ。
一度食べたら忘れられない一品になること間違いありません。
ぜひお試しください。
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