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越のルビー ~特徴や食べ方、糖度、名の由来、食べた感想も

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福井県で作られている「越のルビー」というトマトを知っていますか?

ブランドトマトのひとつなのですが、県内で7割ほど消費されてしまっているのでなかなか県外では知名度が少ないようです。

今回は、越のルビーの特徴や食べ方、糖度、名の由来などついてご紹介させていただきます。

 

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どんな特徴を持ったトマトなの?

越のルビー

その名の通り、宝石のルビーと称されるくらいに鮮やかな赤い色をしているのが特徴です。

 

そして、越のルビーの特徴は何といってもその甘さです。

大型のトマトの糖度で4~5度といわれているなか、ミディトマトの越のルビーは8度と極めて高くなっています。

その甘さからフルーツトマトとも呼ばれるほどです。

 

また、大きなトマトに比べて栄養素も豊富に含まれています。

ビタミンCやカルシウムは2~3倍。

 

トマトといえばのリコピンも倍以上含まれています。

リコピンには抗酸化作用があり生活習慣病の予防につながりますし、ビタミンCは皮膚の健康を保ちます。

カルシウムは骨や歯を丈夫にするので積極的に摂取していきたいですね。

 

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越のルビーってどういう意味?

福井県で生産されるミディトマトである「越のルビー」

この名前を付けたのは、県内出身の芥川賞作家である津村節子さんです。

「あたかもルビーのようなトマトが越の国でつくられた」という思いが込められています。

越の国とは越前。昔の福井のことです。

 

大玉とミニトマトの中間サイズであるミディサイズでツヤツヤとしたトマトをみて、ルビーを想像するのはさすが作家さんといったところでしょうか。

 

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おすすめ食べ方は?生でも火を加えてもおいしいトマト

その糖度の高さから、基本的には生で食べるのがおすすめです。

そして生で食べる方がビタミンを壊さず摂取することもできます。

サラダにしたり、冷やし中華に添えたり…。

 

ここで注意は、ビタミンCは水溶性なのでスープやつゆに溶け出てしまいます。

麺と一緒にするなら、トマトソースにして冷製パスタにしたりなど、麺とからめて汁まで食べてしまうものの方がトマトを丸ごと摂取できます。

 

ビタミンはとりあえずおいといて、火を通してももちろんおいしいです。

トマトとご飯を一緒に炊き込みご飯にしてみると、その甘さがさらに際立ちます。

一緒にピーマンやコーンを入れると、いろどりも鮮やかになって目でも楽しめますよ。

 

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食べた感想

というわけで、福井市内のスーパーにて越のルビーを発見!

実際に味わってみるべく購入してきました。

 

越のルビー 越のルビー 越のルビー 越のルビー

今回はサラダに入れて、生で味わってみました。

トマトのうまみや甘味がすごく凝縮されている感じで美味しい!

皮も柔らかくて果肉も滑らか。

この美味しさで栄養いっぱいなんだから、ほんと良い食材。

甘さもあり青臭さがないので、お子さんでも食べやすいトマトだと思いますよ。

 

トクさん
県内のほかに、関西方面には出荷されているようだから、もし見かけたらぜひ買ってみて!
おいしいトマトの見極めは、ヘタが枯れていないもの・艶と張りがあって真っ赤なもの、を選ぶことだよ~
メイさん

 

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通販で買える?

越のルビーは、ネットショップでも購入することが可能です。

食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。

在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。

「越のルビー」楽天市場の検索結果

「越のルビー」Yahoo!ショピングの検索結果

「越のルビー」Amazonの検索結果

 

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