佐賀県がつくるお米の「さがびより」をしっていますか?
コシヒカリやひとめぼれなどが全国的には有名ですが、地方でもおいしいお米は続々と誕生しています。
今回は、さがびよりがどんなお米なのか、その誕生までのお話も紹介していきます。
品名 | さがびより |
---|---|
都道府県 | 佐賀県 |
ジャンル | 米 |
購入した場所 | 佐賀県のスーパー |
新米の時期 | 10月中旬 |
目次
食べた感想
というわけで、佐賀県のスーパーでさがびよりを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
ひとつひとつ、他のものに比べて大きい粒をしています。
炊きあがるとツヤと香りがたちます。
食感はもっちり。噛んでいるとねばりと甘味を感じます。
冷めてもおいしいことから、お弁当やおにぎりとしても最適のお米ですね。
また、炊く前の水に漬けておく時間を長めにしたり、水を規定量より少し多めにして炊くと、もっちり感がさらに高まりましたよ。


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さがびよりの特徴は?
さがびよりは、完成までにおよそ10年という長い期間をかけて生まれた品種です。
「九州のお米は硬い」というイメージがずっと根底にあるなか、夢しずくやにこまるなど多数のお米が誕生しました。
しかし、西の横綱と呼ばれるヒノヒカリを越えるような存在までには至ることが無かったのです。
平成20年に名付けられ奨励品種になったさがびより。
粒が大きくて適度に甘く、冷めても味が落ちない旭系統の「あいちのかおり」が父。
コシヒカリの系統で粘りがあって味もいい「天使の詩」を母として組み合わせています。
にこまると比べても味は互角。
しかも台風に強い。
農業関係者からの期待を受けてのデビューでした。
夏の暑さにも強い特徴をもつさがびより。
九州は暑さと台風の多い土地柄ですからとても重要なことでした。
そしてさらに品質にも厳しい条件を付けることでブランド米としての付加価値もつけることでさらに品質を向上することに成功したのです。
イメージキャラクターがかわいい!
さがびよりにはイメージキャラクターが存在します。
「ひよりちゃんとちゅんくん」といいます。
ピンク色の着ぐるみをきた女の子の「ひよりちゃん」
頭にはくまのような耳がついています。
動物と遊ぶのとご飯とお味噌汁が大好きです。
そんなひよりちゃんと仲良しなのがすずめのような「ちゅんくん」
甘えん坊でいつもひよりちゃんにぴったりくっついています。
どうやらおかあさんと思い込んでしまっているらしいです。
ひよりちゃんはTwitterのアカウントまでもっている最先端の女の子なんですよ。
新米の時期にはお米プレゼント企画も行っています。
通販はできる?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は、佐賀が誇るブランド米のさがびよりをご紹介しました。
今では、県内での消費だけではなく、県外からも買い求める人がぞくぞくと増えているため、生産が追い付かないくらいになっているそうです。
故郷納税の返礼品としても大人気なので、気になった方は調べてみるといいかもしれませんよ。
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