流通が発展した今、わざわざ旅行に行かなくてもお取り寄せで全国各地・世界中のグルメが手に入るようになりました。
ですが、大沼だんごに関しては北海道に行かなければ食べることはできません。
今回は、大沼だんごのカロリーや賞味期限、特徴、食べた感想などについてご紹介させていただきます。
品名 | 大沼だんご |
---|---|
都道府県 | 北海道 |
ジャンル | 団子、和菓子 |
製造者 | 沼の家 |
原材料 | 国産うるち米、砂糖、ゴマ、醤油、国産餅米、でんぷん、寒天、/加工でんぷん、酵素、酒糟 |
賞味期限 | 当日中 |
カロリー | 100gあたり209kcal |
購入した場所 | 沼の家 |
お値段 | 小390円 大650円 |
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目次
大沼でこそ味わえる大沼だんご!
北海道にある大沼国定公園の名物となっているが「大沼だんご」です。
大沼湖・小沼湖を表現したとされる一口サイズのお団子で、あんこ、しょうゆ・ごまと3種類の味があり、サイズも大小2種類あります。
一人旅なら小・ご家族連れの方は大を選ぶようにするとよいでしょうね。
冒頭で述べたように、大沼だんごは北海道に行かないと食べれません。
なぜネット販売ができないか?なぜなら大沼だんごは賞味期限が当日中だからです。
原材料はうるち米、時間の経過とともに硬くなり風味も落ちてしまいます。
店員さんにもきっと「その日のうちに食べてください」と言われるはず。
買ったらすぐにも公園内で、景色を眺めながら頂くことをおすすめします。
ちなみに、お店の外にもちゃんとイートインスペースが用意されてありますよ。
店内に置かれてあるものも作り置きは一切無し!
売れ行きを見極め随時追加していっているのです。
とにかく、できたてにこだわっている製品というわけですね。
函館から札幌に向かうJR特急の車内でも購入出来ますが数は限られます。
レア感と美味しさを求めて、多くの方がリピーターとして訪れているようです。
ちなみにお店には、紅葉羊羹や薄皮まんじゅう・わかさぎの佃煮など、その他のお土産もあります。
これらは日持ちするので、おうちの方にも北海道の味を持って帰ってあげることはできますね。
食べた感想
というわけで、大沼だんごを味わうべく大沼国定公園の沼の家まで行ってきましたー!
しょうゆ味とごま味⇩
しょうゆ味と餡です⇩
小が390円で大650円とお手頃ですね。
お味の方は、ごまの風味がとっても濃厚で食べ応えあり!
餡はしっかり甘いけどくどさは無し、甘いものが苦手でも大沼だんごなら食べられるかも。
しょうゆは程よい甘辛さで、つるりとした触感でスッキリした甘味なので、ごまと餡の間に挟むお口直しになる感じの食べやすさです。
団子も、もちもちで良い食感を味わえましたよ~。
大沼だんごのある大沼国定公園とは?
函館から車に乗ること40分。
七飯町に大沼国定公園はあり、そこの名物が大沼だんごなのです。
この公園、北海道旅行の目的地の一つとしてぜひおすすめです。
9083ヘクタールもの広大さはさすがは北海道!
火山活動によってできた沼がいくつもあり、美しい風景が広がっていますよ。
大沼だんごの歴史
沼の家の創業は明治38年であり、大沼国定公園が生まれた年にできました。
そもそも大沼だんごは駅売りされていたとか。
ちょうどその頃に道南に陸蒸気が開通したので、せっかくやってきてくれたお客様に、何かお土産となるものをと考えられたそうです。
初代店主の奥さんが新潟出身だったこともあり、お米を使ったおだんごとなったのです。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
100gあたり209kcal
たっぷりのあんこやおしょうゆが掛かっていることもあり、ゴマバージョンは209キロカロリー・あんこバージョンは200キロカロリーと高めです。
賞味期限は?
当日中
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