長野県の県鳥は雷鳥です。
寒さに強いこの鳥は、3000メートル級ともなる北アルプスに住んでおり、冬場は真っ白な姿で・夏は茶色の毛に覆われて可愛らしい姿を登山客の前に見せてくれます。
「雷鳥の里」はそんな雷鳥をイメージして作られました。
今回は、雷鳥の里のカロリーや賞味期限、販売店などについてご紹介させていただきます。
品名 | 雷鳥の里 |
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都道府県 | 長野県 |
ジャンル | 和洋折衷のお菓子 |
製造者 | 有限会社 田中屋 |
原材料 | 小麦粉、砂糖加工品(砂糖、脱脂粉乳、植物油脂)、食用精製加工油脂、砂糖、鶏卵、乳糖、脱脂粉乳、食塩、乳化剤、膨張剤、リジン |
賞味期限 | 製造から120日 |
カロリー | 1個あたり約55kcal |
購入した場所 | 長野駅 |
お値段 | 9個入り594円(税込) 16個入り929円(税込) |
目次
雷鳥の里とは?
その正体は、欧風せんべい、中にクリームがサンドされています。
緑茶だけでなくコーヒーや紅茶と飲むときにお茶菓子としてピッタリです。
なんと50年も昔からある信州土産の定番なのです。
見た目はまるでウェハース、蕎麦せんべいを思わせる素朴な香りです。
サイズも大きめで歯ごたえも十分、クリームの濃厚なおいしさとせんべいの爽やかさが組み合わさって老若男女問わず喜ばれる味わいとなっていると言えるでしょう。
ところで、雷鳥ってどんな鳥??ってなる人もいますよね。
雷鳥の姿を見たことがないという方でも大丈夫、パッケージ丈夫にも描かれていますし個包装の包み一つ一つにも、更には雷鳥のモチーフのしおりまで付いているのです。
目の周りも羽も赤色、茶色の夏の姿でも十分に華やかでかわいらしい鳥であることが分かります。
長野と言えばの定番のお菓子に選ばれるのも当然、長野らしさが全面に出たご当地特産品なのです。
9個入りで594円(税込)、お値段もけっこうお得です。
多いものなら42個入りまで、サイズのバリエーションも豊富で利用しやすいですよ。
食べた感想
というわけで、長野駅にて雷鳥の里を発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
見た目はウエハースに似ていますね。
それよりも生地は硬くてサクカリッとしていてそこにクリームがサンドされていました。
甘いけど塩気もあり、それがさらに甘さを引き立たたせてて、味は結構濃い!
食べ応えもあるので1個でも十分満足できるお菓子でした~!!
雷鳥の里のカロリーや脂質、賞味期限
雷鳥の里を製造販売するのは有限会社田中屋、本社は長野県大町市にあります。
創業は昭和50年、長く長野の地で活躍してきたのです。
黒部ダムの玄関口であるJR信濃大町駅そばにはアルプスロマン館という名のお土産屋さんがありますが、これも田中屋の直営店となります。
食べごたえはあるのですが、実は1個食べたとしてカロリーは55kcl・糖質8.0gで脂質2.2g、思われている以上に低カロリーで低糖質のお菓子です。
美味しいからとサクサクと食べ進めていると恐ろしいことになりますが、砂糖抜きの紅茶や緑茶とゆったりと一枚か二枚だけ食べるようにしてはいかがでしょう。
賞味期限は製造から120日です。
どこで買える?通販は?
雷鳥の里は、長野県内高速SA、長野県内の道の駅、長野県内の主要駅、などの観光お土産店ならだいたい置いていると思います。
また、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。