ご当地の魅力的なグルメがたっぷりの北海道。
旅行中にどことどこを巡るか、お腹の具合と相談しながら悩みに悩まれていることでしょう。
でもこちらのグルメは大丈夫、買って帰って自宅でゆっくり楽しめば良いのです。
今回は、やきそば弁当の種類やカロリー、6種を食べ比べた感想などご紹介させていただきます。
目次
北海道ならではの味、やきそば弁当
炭水化物+炭水化物のコンビニ弁当を想像されるかもしれませんが、これカップ焼きそばなんです。
弁当とあるもののご飯は入っておらず、ぱっと見は全国で売られているカップ焼きそばとなんら違いは見当たりません。
ただ、パッケージをしっかりと見れば分かります。
中華スープが付くのです。
メインとスープ、合わせていただけるということで「弁当」なのです。
このスープ、麺の戻し湯が使われます。
本来であれば流しに流してしまうだけのお湯を活用するなんて、すばらしいアイディアですね。
北海道だからこそ生まれた味
他県にはなくてなぜ北海道にあるのかというと、ご当地の寒さが関係しているみたいです。
ただのカップ焼きそばだと当たり前、寒い冬の北海道で需要が落ちないようにと、北海道発売を記念し東洋水産が作り出したのです。
残念ながら全国販売だと振るわなかったそう。
何しろ、麺の質もソースも具材も、北海道の方が好む味となるようにと、わざわざ改良されたのですから当たり前です。
お土産として食べても良いですが、冬の北海道で食べてこそおいしさが実感できるのかもしれません。
焼きそば弁当の種類
焼きそば弁当の種類は何種類ものラインナップがあります。
定番の味、たらこ味バター風味、ちょい辛、激辛、ネギ塩、などなど、、
気になる方は、東洋水産の商品紹介ページもご覧ください。
定期的に変わっていくのですが、過去発売されたものを含めると20種以上あったようです。
またお湯を入れてたった1分で完成する「焼きそば弁当・いつもよりちょっとQuick」もあるようです。
スープにもちょっとした違いがあり、温かさ倍増の「旨コクあんかけ風」にあっさり味の「旨塩」、「たらこ味バター風味」には中華スープではなくコンソメスープが付いています。
どれもおいしそうですね。
焼きそば弁当のカロリー
特にたらこ味とかは女性人気が高そうですが、カップ焼きそばですから当然ながらカロリーも糖質も結構なものです。
味により若干違いはありますが、ごく普通の焼きそば弁当で、1個あたり581キロカロリーもします。
ほぼ具材が無くて麺のみ、栄養価も偏りそうです。
ほぼ100パーセント糖質なので満腹感も長持ちせず、時に楽しむのは良いですが毎日の弁当代わりにしていたら確実に太ってしまうでしょうね。
6種を食べ比べてみた!
というわけで、北海道に行った際にやきそば弁当を買ってきました!
今回食べたのは下記の6種類⇓
やきそば弁当(定番)
やきそば弁当太麺(お好み焼きソース)
やきそば弁当(旨塩)
やきそば弁当(たらこ味バター風味)
やきそば弁当(ちょい辛)
やきそば弁当(激辛)
スープ
通販で買える?
やきそば弁当は、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか北海道まで行くことができないという方は、ネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
北海道だけのカップ焼きそばである焼きそば弁当、寒い時期にぜひ買ってスープと共に楽しんでみてはいかがでしょう。
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