高知のお土産品「土佐ジローカレー」を知っていますか?
まるで人の名前かキャラクターの名前のように見えますが、これは土佐ジローという地鶏のカレーなんです。
今回は、カレーに使われている土佐ジローの特徴とそのカレーの味わいについてご紹介していきます。
品名 | 土佐ジローカレー |
---|---|
都道府県 | 高知県 |
ジャンル | カレー |
製造者 | 株式会社 四国健商 |
原材料 | 野菜(じゃがいも、にんじん)、鶏肉、ソテーオニオン、小麦粉、食用油脂(牛脂、豚脂)、砂糖、カレー粉、ウスターソース、食塩、チキンブイヨン、でん粉、トマトケチャップ、りんごピューレ、チャツネ、酵母エキス、香辛料、チーズ、/調味料(アミノ酸等)、カラメル色素、乳化剤、 (一部に乳成分、小麦、大豆、鶏肉、りんごを含む) |
賞味期限 | 製造から2年 |
カロリー | 1人前(200gあたり) 170kcal |
購入した場所 | 高知県の道の駅 |
目次
土佐ジローってどんな鶏なの?
土佐ジローは品種改良によって生まれた土佐の地鶏です。
認定されたところで育ったものしか、その名を名乗ることができない希少価値の高い鶏なんです。
父に「土佐地鶏」、母に「ロードアイランドレッド」を合わせています。
「土佐ジ」+「ロー」と両親から名前の文字をもらっているんです。
けっして土佐のジローという意味ではありません。
また、土佐ジローの子供は土佐ジローにはなれません。
一代限りで子孫はいないことになります。
肉の特徴は弾力がある噛み応えです。
噛むほどうまみがあふれ出します。
その理由は、メスで450日、オスで150日という飼育期間の長さです。
若鶏の柔らかくジューシーなものとは違い、余分な脂を持たず、身が引き締まった土佐ジローは味が濃厚なのにあっさりしています。
家にいながら高知の地鶏を味わえるカレー
希少価値の高い土佐ジローの肉をふんだんに使ったのが土佐ジローカレーです。
県内の飲食店に行けば土佐ジローを使った料理を味わることができます。
しかしお土産にしたり、遠方の人が食べるには難しい。
そこで生まれたのがパウチに詰めて販売できるレトルトカレーでした。
食べた感想
というわけで、高知県の道の駅で土佐ジローカレーを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
野菜も大きめにゴロゴロ入ったとろみが緩めのカレー。
リンゴも使っているので結構甘めのカレーですが、食べているうちに辛くなってくるのでお子様は注意です。
そして主役の肉。
小さめにカットされていますが、しっかり歯ごたえがあります。
煮込まれているはずなのにほろっとはせず、しっかり存在感を保っているようです。
肉を食べてるー!と実感できるカレーです。
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作っているのは高知の特産品を扱う会社
土佐ジローカレーを作っているのは四国健商という会社です。
地元の特産品や素材を活かしたお土産を作ったり、飲食店を運営しています。
会社の名前が聞き覚えなくても、ひろめ市場という地元の人も観光客もが出入りする飲食店やお土産物店が集まる屋台村のなかにある「珍味堂」を経営する会社というとわかるかもしれません。
市場直送の海鮮や野菜を使ったメニューを、その場で食べることもテイクアウトもできる飲食店であり、お菓子や地酒といったお土産物も取り扱う、ひろめ市場の中でも一番面積の大きなお店になっています。
土佐ジローカレーの他にも、地元の食材をつかったドレッシングやご飯のお供なども作っているんですよ。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1人前(200gあたり) 170kcal
賞味期限は?
製造から2年
通販はできる?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は高知県の希少価値の高い地鶏を使った「土佐ジローカレー」をご紹介しました。
レトルトながらも、しっかりと鶏の旨みも感じられる良いカレーでした。
賞味期限も製造から2年と長いのでお土産にもご自宅用にももってこいですね。
高知に訪れた際は、ぜひ買ってみて下さいね。
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