鳥取と言えば、鳥取砂丘を思い浮かべる方が大半なのではないでしょうか。
この砂丘をイメージしたご当地の特産品があることはご存じですか。
今回は、砂の丘のカロリーや賞味期限、特徴についてご紹介させていただきます。
目次
砂の丘とは
鳥取にあるお菓子屋さんの「宝月堂」にて作られているのが「砂の丘」です。
和風クッキーなのですが、和三盆のパウダーがたっぷりとかかっていて、まるで砂丘の砂のようです。
クッキー生地には発酵バターが使われていますし、和三盆も阿波和三盆糖や沖縄や鹿児島産の粗糖がバランスよくブレンドされていて、とにかくこだわって作られた逸品です。
クッキーを食べた後にお砂糖が残ってるでしょうが、捨てないでください。
上品な甘みが特徴のこのお砂糖、コーヒーや紅茶に入れて余すことなく利用されることをおすすめします。
砂の丘のパッケージ
お土産屋さんにいくと、まずはそのパッケージに惹かれるのではないでしょうか。
砂丘だけでなく因幡の白うさぎ鳥取港の「地場産プラザわったいな」など名所が描かれていて、鳥取土産としてピッタリです。
このイラスト、プロが書いたのではなくなんと宝月堂店主が自ら描いたのです。
なんだか味があって、いいですね。
同じ絵柄で白黒逆転したものは生姜入りのもの、こちらも大人っぽくお洒落です。
ポケモンコラボのものも白黒両色あるとか、全色揃えてみてはいかがでしょう。
パッケージもすてきで中にはおいしく上品なお菓子、人気となるのも分かります。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
100gあたり539kcal
賞味期限は?
製造から60日
鳥取と言えば砂?
砂の丘だけでなく、鳥取には砂丘をイメージした特産品が多数あります。
せっかくだからいろいろ買って帰ってはいかがですか。
例えば「デコモアイ」、砂丘の砂を固めてなぜかモアイの形に成形された置物です。
シュールさがひそかなブームとなっています。
砂を固めて作ったといえば「すなもじ」も、アルファベット型の置物となっています。
自身やお土産を渡そうと考えている相手の頭文字を選ぶもよし、いくつか買って単語を作るのもいいです。
モアイをいつでも持ち歩けるように、ストラップ型にしたのが「モ愛」です。
灰色と赤色に着色されたものもあるので、カップルで買って共に持ち歩けます。
小さいけれどちゃんと鳥取砂丘の砂が使われてるのです。
砂丘の砂にコーヒー豆をサンドし焙煎した砂焙煎の「砂コーヒー」もいかがでしょう。
温泉卵ではなく「砂たまご」、瓶に入れて砂そのものがストラップとしても売られているし、鳥取県民の砂愛は止まりません。
ドライブインなどでもあるので、砂シリーズおすすめします。
食べた感想
というわけで、鳥取駅のお土産コーナーにて、砂の丘を発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
口の中に入れると、ホロっと崩れたあとスーっと消えていくような感覚です。
ほのかに広がるバターの風味もいいですね。
上質な砂糖である和三盆を使用しているからか、甘さもしつこくなく上品な味でしたよ。
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