白バラコーヒーと聞いて、何を思い浮かべますか?
白バラコーヒーは鳥取県のソウルフードとして有名ですが、県外ではあまり売っていないので、それ以上は知らないという方も多いのではないでしょうか?
今回は、白バラコーヒーについて、歴史や特徴、カロリーや賞味期限などをご紹介します。
目次
白バラコーヒーって?
白バラコーヒーとは、鳥取県の大山山麓の大山乳業農業協同組合で作っているコーヒー牛乳です。
大山乳業となる前の「伯耆酪農」が名前をつける際に「伯耆」という言葉以外で考えたときに思いついたのが由来です。
白いものから連想していって、たどり着いたのが白いバラでした。
薔薇の花言葉は、純潔、相思相愛、素朴、約束を守る、から牛乳にぴったり合うとのことで白バラ牛乳が誕生しました。
近畿地区や中国地区など西日本ではコンビニやスーパーなどに普通に売っていますが、ほかの地域ではあまり販売していません。
生乳を70%使用し、カラメルや香料などを一切使用せず、ミルクとコーヒー、砂糖のみで作っています。
70%の生乳にコーヒー抽出液と果糖ぶどう糖液糖、砂糖のみで作っているので、かなり甘めの味付けです。
カロリーや賞味期限は?
甘いので、カロリーが気になる方も多いかもしれませんが、100mlあたり71kcalです。
牛乳とほぼ変わらないので、心配するほどではないですが、美味しいので、飲み過ぎには注意ですね。
賞味期限は製造日から13日間です
白バラコーヒー以外にも?!
白バラコーヒー以外にも、いろいろな商品を発売しています。
・白バラフルーツ・・・りんごとバナナ、ももの3種類のフルーツ牛乳です。甘酸っぱいあじわいと、濃厚な牛乳の風味を楽しめます。
・白バラバナナミルク・・・バナナは、ミキサーにかけたような濃い味わいで、牛乳との相性が抜群です。
・白バラ抹茶・・・京都府産宇治茶を使用していて、抹茶の深い味わいを堪能できる抹茶オレです。
飲み物以外にも、キャンディーやクッキー、アイスクリームなど自慢の生乳をたっぷり使った商品を販売しています。
飲んだ感想!
というわけで、鳥取県のスーパーで白バラコーヒーを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
うん、甘い!!
甘味、風味、コクがたっぷり感じられます。
でも不思議と後味は悪くないですね。
きっと使ってる牛乳の質が高いんでしょうね。
これは、はまっている人が続出しているのも納得の商品ですね。


どこで買える?通販は?
白バラコーヒーは近畿・中国地方のセブンイレブンやスーパーなどで販売しています。
そのほかの地域では、成城石井や北野エースなどにも売っていることもありますが、かなり珍しいようです。
ですが、通販でも購入できます。
飲んでみたいけれど、なかなか行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
いかがでしたか?
白バラコーヒー牛乳は、ほかのコーヒー牛乳との違いをご紹介しました。
これで、味わってみたいというかたは、通販や店舗で探してみてはいかがでしょうか?
やみつき間違いなしの美味しさですよ!
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