山陰地方へ行ったら、やっぱり鳥取砂丘は見に行きたいですよね。
観光して、おいしいグルメを食べて、やっぱり旅行って楽しいですよね。
そして旅行の楽しみのひとつは、その土地ならではのおいしいお土産を買うこと!
鳥取県のおいしいお土産はたくさんありますが、何が喜ばれるか迷ってしまいますよね。
そこで、今回は鳥取県のおいしいお土産にぴったりな、ふろしきまんじゅうの賞味期限やカロリー、値段、特徴や歴史などをご紹介します。
品名 | ふろしきまんじゅう |
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都道府県 | 鳥取県 |
ジャンル | 和菓子、まんじゅう |
製造者 | 山本おたふく堂 |
原材料 | 小麦粉、糖蜜、生あん、砂糖、黒砂糖、水飴、ブドウ糖、食塩、膨張剤 |
賞味期限 | 消費期限は、製造日を含め3日 |
カロリー | 1個あたり48.2kcal |
購入した場所 | 鳥取駅 |
お値段 | 16個入¥1,200(税込) 24個入¥1,750(税込) 32個入¥2,300(税込) |
目次
ふろしきまんじゅうの特徴
はじめて「ふろしきまんじゅう」という名前を聞いたとき、ふろしきに包まれているまんじゅうの姿を思い浮かべますよね。
でも、ふろしきに包まれているわけではないんです。
ふろしきまんじゅうは、その出来上がりの姿がふろしきの四隅をおった形に似ていることから、名付けられたのです。
ふろしきまんじゅうは、もっちりとした生地のなかにやさしい甘さのあんが入ったおまんじゅうです。
黒糖がはいっているので、独特の風味が楽しめます。
素材は全国から厳選した、小豆・和三盆・小麦粉・黒糖からできています。
保存料・着色料・香料は一切使っていないので、子供のおやつにも安心ですね。
ひとつひとつ丁寧に蒸しあげる製法を創業以来守り、地元に愛される銘菓となりました。
食べた感想
というわけで、鳥取駅にてふろしきまんじゅうを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
甘さが控えめで食べやすく、黒糖のいい風味が感じられて美味しいですね。
やはり和三盆を使っているからでしょうか?甘さがとっても上品です。
一つあたりが小さくて、気軽に食べられるのもいいですね。


ふろしきまんじゅうの歴史
ふろしきまんじゅうは、山本おたふく堂で作られています。
なんと、明治元年創業!
150年以上も続く伝統あるお店です。
その長い歴史の中では、昭和46年に当時の皇太子・妃両殿下にご献上したことをはじめ、1997年には秋篠宮・同妃殿下がお買い上げになったこともあります。
また、2002年には「全国菓子大博覧会」で名誉総裁賞を受賞しています。
伝統と歴史ある、鳥取県を代表する銘菓といって申し分ないですね。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1個あたり48.2kcal
賞味期限は?
消費期限は、製造日を含め3日
ふろしきまんじゅうの食べ方
ふろしきまんじゅうは、保存料を使用していないので、あまり日持ちしません。
お土産にしたいのに、日持ちしないんじゃ困るなあ、と思った方もいらっしゃいますよね。
でも大丈夫、冷凍保存できるのです。
ラップで小分けして、冷凍庫で1週間も日持ちします。
お召し上がりの際には、室温(20℃)で約1時間自然解凍してください。
できたてのおいしさをそのままに楽しむことができますよ。
さらに、自然解凍後のオーブンでリベイクすると、皮がぱりっとしてまた違った味わいを楽しめてお勧めです。
通販はできる?
また、オンラインショッピングでは、冷凍配送も可能です。
約二か月間、おいしさそのままで楽しめますので、遠方の方はオンラインショッピングを利用するといいですね。
伝統を守った昔ながらのおいしさで地元の方に長く愛されている、ふろしきまんじゅう。
今回は、そんな鳥取県の銘菓ふろしきまんじゅうをご紹介しました。
鳥取県のお土産に選べば、みんなに喜んでもらえるお菓子だと思います。