愛媛と言えばミカン、広島の井口島はレモンの生産地です。
中国・四国地方の穏やかな気候は、柑橘を育てるのに適しているのでしょう。
そして、徳島県はすだちが有名!
今回はそのすだちを使った、すだち麺のカロリーと賞味期限、特徴などについてご紹介させていただきます。
目次
すだち麺とは
徳島県は、すだちの全国シェアがほぼ100パーセントです。
徳島の県の花はすだちの花、県民の方はあらゆるお料理にすだちを入れて食べます。
その爽やかな香りは食欲を増進してくれます。
すだちそのものをお土産にしてもいいのですが、その果汁を練りこんだすだち麺もおすすめします。
天然のすだち果汁を特殊製法により練りこんだそうめん、それがすだち麺です。
すだち麺は、徳島県にある岡本製麺株式会社で作られています。
色味もほんのりすだち色・グリーンのそうめんなのです。
すだちそのものの色ではなくどうやら色素で色付けしてるようですが、天然の色素ですから決して体に悪いものではありません。
クチナシの青色素が使われているのです。
まろやかで豊かな香りだけでなく目で見ても楽しめるのが良いですね。
茹で時間3分、普通のそうめんと調理方法はおなじです。
本来であれば、めんつゆにすだちの果汁をプラスしていただくところ、初めから入っているからこそ面倒なテマが省けてラクチンです。
250g入り2袋で864円、お土産に買って帰ってはいかがでしょう。
細い乾麺が持ち帰り途中に折れたら困るというなら、インターネット経由でお取り寄せという手もあります。
歴史ある岡本製麺株式会社
徳島と言えばすだちですが、すだち麺を作っているのは岡本製麵株式会社一社のみです。
こちらの会社、創業は昭和22年となります。
すだちくんというマスカットキャラクターもいます。
徳島のすだちにこだわり、その果汁を100パーセント使用していながら決してすっぱすぎず、爽やかな香味は小さなお子さんからお年よりまで皆さん楽しんでいただけるでしょう。
茹で上がったらざるに上げて水洗いして、できるだけ早く召し上がってください。
ネギやしょうがなどの薬味をプラスすると、更においしく豪華になります。
カロリーや賞味期限
カロリーは、100gあたり337kcalです。
製造日より1年間と賞味期限も長いので、ゆっくりとお楽しみになってはいかがですか。
そうめんですから小麦粉が使われていますし、岡本製麵ではお蕎麦や山芋が使用された製品もおなじ工場内で作られています。
これらのアレルギーを持っているという方やお子さんがアレルギーだという場合にはお気を付けください。
食べた感想
というわけで、徳島市内のスーパーにてすだち麺を発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
すだちの爽やかな香りとさっぱりとした味がほのかに広がります。
原材料に油を使ってないのに、ツルツルとした食感になっていて、それでいてコシもしっかりとあってとても美味しいです。
今度は、生のすだちも入れてもっと酸っぱさっぱりさせても美味しいかも~!!
通販で買える?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
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