マザコンの彼に、ぜひお土産に買っていっていただきたい徳島銘菓があります。
名前はそのままイタリア語で「お母さん」、やさしい味わいで徳島では知らない人のいない有名なお菓子。
それがマンマローザです。
今回は、徳島酪菓マンマローザのカロリーや賞味期限、歴史や意味などについてご紹介させていただきます。
品名 | 徳島酪菓マンマローザ |
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都道府県 | 徳島県 |
ジャンル | 和洋折衷のお菓子 |
製造者 | 株式会社イルローザ |
原材料 | 白あん(白いんげん(アメリカ産))、砂糖、クリーム、小麦粉、加糖練乳、バター、加糖卵黄(卵黄(卵を含む)、砂糖)牛乳、オリゴ糖、全粉乳、カカオバター、はちみつ、寒天/トレハロース、重曹 |
賞味期限 | 製造から30日間 |
カロリー | 1個あたり134kcal |
購入した場所 | 徳島駅 |
お値段 | 1個130円 |
目次
マンマローザとは?
マンマローザは、株式会社イルローザという徳島市の会社が製造しています。
ヒョウタンのような丸い曲線を持つ独特な形は、ママのおっぱいがイメージされているそうです。
中にはミルク餡がたっぷり入っており、心癒される味わいです。
マンマローザには牛乳がたっぷり。
ミルク餡のミルクも徳島県産にこだわっていて、安心の材料で作られているからこそ、小さなお子さんからお年寄りまで皆さんたべていただけます。
小麦粉はすべて国内産のものが使用されています。
マンマローザは1個130円。
7センチから8センチほどのサイズで、重量も37gですから1個で十分食べ応えがあるでしょう。
表面にあるMとRの文字は、MammaRosaの頭文字です。
1つずつ個包装されており、Amazonとかでも購入することができるそうです。
食べた感想
というわけで、徳島駅にてマンマローザを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
開封するとさっそく漂ってくるミルクの香り。
箱の側面にも牛乳タンクの柄が並んでますし、とにかくミルクを推してきますね。
小麦粉や卵で作られたしっとりとした皮の中には、ミルク餡がぎっしり詰まっていて、とってもおいしいです。
甘すぎずやさしい甘味、しっとりと柔らかな食感とずっと愛されてきたことがよく分かる味わいです。
コーヒーや緑茶はもちろん、ぜひ牛乳と一緒に食べてみるのもいいでしょうね。
たっぷり牛乳が使われたお菓子だからこそ、相性抜群ですよ。


マンマローザの歴史
優しい名前ながら、実はマンマローザには日本の悲しい過去の歴史が関係しているのです。
第一次世界大戦の時、徳島には「板東捕虜収容所」という施設がありました。
日本軍の捕虜となったドイツ兵らが収容されていたのです。
言葉も人種も違うドイツ人を徳島の人々は「ドイツさん」と呼んで受け入れました。
盛んに文化や技術の交流が行われていたとか。
その中で酪農の技術もまた教えてもらったからこそ、徳島の酪農の未来は開けたのです。
お菓子で人々の心が癒され、やがてはドイツをはじめとする世界中と温かなつながりが出来たらいいですね。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1個あたり134kcal
賞味期限は?
製造から30日間
通販で買える?
マンマローザは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれどなかなか行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。