地域の活性化にとそれぞれの県でさまざまな取り組みが行われています。
B級グルメも生まれ、各地の焼きそばが作られました。
ソフトクリームとかも観光地ごとに独自のものを食べるのが楽しいという方もいらっしゃるでしょう。
そんな中、サイダーにもご当地物があるのをご存じですか?
カレーサイダーやうなぎコーラなんて色物もある中、石川県の「しおサイダー」はいかがでしょう。
今回は、奥能登地サイダー しおサイダーのカロリーや賞味期限、特徴についてご紹介させていただきます。
目次
しおサイダーとは?
塩饅頭や、チョコレートやケーキなどでも塩を入れたものはあり、一時流行したこともありましたね。
塩と甘いもの、180度違った方向性を持つ存在ではありながら合わないわけではないのです。
入れられているのは奥能登の仁江海岸の海水塩、これがほんのりと感じられる程度に調整して入れられています。
天然のミネラルが入ったしおサイダー、旅行先でお試しで飲むだけでなく日々の暮らしに取り入れていくのもいいと思います。
1本あたり1gの海水塩の入っておりスポーツドリンクのようなものです。
スポーツの後に・お風呂上りに摂取することで熱中症になりにくく元気な身体が手に入りますよ。
現在も月に20000本売れており、累計出荷本数は100万本以上となります。
ご当地サイダーでこれだけの数字は驚異なのでは?
しおサイダーと能登の塩づくり
なぜ石川でしおサイダーなのか。
実は石川県の能登では400年以上前より製塩が行われているのです。
揚げ浜式のそのやり方は、世界最古のものと言われています。
石川の方にとって塩というのは切って切り離せない仲。
特産品というのはご当地の物を使って作られるわけで、ご当地サイダーをとなった時にしおサイダーは当然候補に挙がってきたのでしょう。
しおサイダーの歴史
しおサイダーが生まれたのは2009年11月のことです。
そして1年間で販売数25万本達成、なかなかの好成績ですね。
何しろ、初めの1年間は広告費をかけず口コミのみで販売をしてこの数字を出しているのです。
2010年12月には香港での試飲会に参加していますが、ここでも高評価を挙げています。
モンドセレクション2015では金賞受賞、色物なんかではありません。
シンプルなパッケージも潔く、石川県民にも愛されるご当地の特産品の一つとなったわけです。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
100mlあたり33kcal
賞味期限は?
製造から545日
飲んだ感想!
というわけで、金沢駅にてしおサイダーを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
甘みと塩気がバランスよく、味がまろやかに仕立てられています。
塩味がむしろサイダーの味を引き締めてくれています。
一度飲んだら病みつきになってしまう、そんな感じで世界的に高評価なのも頷けますね。


通販で買える?
しおサイダーは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
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