香川県は讃岐うどんで有名ですが、この讃岐うどんをモチーフにしたお菓子が香川県のお土産としてロングセラーになっています。
それが、「さぬきあげうどん」という名前のスナック菓子です。
この「さぬきあげうどん」は、どのようなスナック菓子でしょうか。
今回は、さぬきあげうどんの特徴やカロリーなどについてご紹介させていただきます。
品名 | さぬきあげうどん |
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都道府県 | 香川県 |
ジャンル | 郷土菓子 |
製造者 | 株式会社マルシン |
原材料 | 小麦粉、植物性油脂(なたね油、パーム油)、食塩、デキストリン、たん白加水分解物/調味料(アミノ酸等) |
カロリー | 100gあたり590kcal、1袋708kcal |
購入した場所 | 高松駅 |
お値段 | ¥410(税込) |
目次
さぬきあげうどんとは?
香川県に所在するお菓子メーカーのマルシンは、四国で獲れた素材を活かしたお菓子と、お土産の企画や卸売事業を展開している会社です。
マルシンは、1997年に香川県の特産品の一つである讃岐うどんをモチーフにしたスナック菓子の開発・発売を手掛けました。
それが、「さぬきああげうどん」です。
「さぬきあげうどん」は、うどんをスナック菓子として揚げた物であり、既存のうどんから作るのではなく、このお菓子専用のうどんを一から開発しています。
サクサクとした食感が特徴となっており、普通にお菓子として食べたり、酒のつまみにしたりする事が出来ます。
食べた感想
というわけで、高松駅にてさぬきあげうどんを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
今回は、旨塩味にしました~。
食感はサクッと軽いながらも、中身はしっかり詰まっている感じがして食べ応えがあります。
ほどよい塩加減もいいですね~。
子供達も美味しいと言っていました。
こちら酒のつまみにもあいますよ。


さぬきあげうどんの歴史について
マルシンは、お土産品として讃岐うどんの販売を行っていました。
しかし、讃岐うどんはお土産として持って帰るのにかさばり、更に顧客が家でうどんを湯がくという手間がかかってきます。
もっと手軽に讃岐うどんを食べてもらおうと考えられたのが、讃岐うどんをスナック菓子にするというアイデアでした。
讃岐うどんをスナック菓子として売り出す為には、既存のうどんではスナック菓子にするのに適しておらず、マルシンでは、うどん自体を一から開発する事にしました。
その製法は、基本的に香川県の人々が慣れ親しんできた讃岐うどんの製法と同じですが、讃岐うどんを揚げてスナック菓子に適した食感に仕上がるように工夫が施されています。
こうして、1997年に「さぬきあげうどん」という名称で、讃岐うどんをモチーフとしたスナック菓子が発売される事になりました。
現在に至るまで、製法は職人たちに引き継がれています。
さぬきあげうどんのスナック菓子としての魅力
「さぬきあげうどん」は、マルシンの独自製法によって生まれた讃岐うどんベースのスナック菓子です。
現在では4種類のフレーバーが発売されていますが、発売以来一番人気が高いのは旨塩味です。
他にも、コンソメ味や瀬戸内塩レモン味、梅塩味などがあります。
サクサクとした食感で適度な塩気があるので、お菓子としてだけでなく、酒のつまみとしても人気があります。
讃岐うどんを湯がかなくても、スナック菓子として美味しく食べる事が出来る「さぬきうどん」は、香川県の人々だけでなく、香川に訪れた人々にもお土産として愛されています。
カロリーは?
カロリーは?
100gあたり590kcal、1袋708kcal
通販で買える?
ネットショップでも購入することが可能です。
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