高知県で愛されている「リープル」をご存知ですか?
県外の人は全く知らないかもしれません。
そして県民は全国区ではないことに驚く方も多いでしょう。
リープルとはいったいなんなのか?
今回は、リープルの味の特徴、カロリーや賞味期限作っている会社と関連商品などもご紹介します。
品名 | リープル |
---|---|
都道府県 | 高知県 |
ジャンル | 飲み物、乳酸菌飲料 |
製造者 | ひまわり乳業株式会社 |
原材料 | ぶどう糖果糖液糖、砂糖,脱脂粉乳、酸味料(クエン酸、乳酸),乳酸カルシウム、安定剤(CMC)、香料、カラメル色素 |
賞味期限 | 製造日含む14日 |
カロリー | 100mlあたり65kcal |
購入した場所 | 高知市内のスーパー |
目次
リープルってなに?
リープルは、紙パックに入った乳酸菌飲料です。
高知県では、50年以上前からある、もはや当たり前の存在ですが、県外ではあまり見かけません。
まさに、ご当地ドリンクですね。
大きさも200ml・500ml・10000mlと用途に応じて選べます。
一番小さいものは、2021年にストローが無くてものめるパッケージに変わりました。
SDGsにも貢献していますね。
飲んだ感想
というわけで、高知市内のスーパーにてリープルを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
乳酸菌飲料といえばヤクルトが浮かびますが、それともまた違った味です。
さっぱりした味わいで甘さもしつこくなく、酸味を後に少しだけ感じます。
ほかに例えることのできない、まさに「リープル味」ですね。
牛乳のような紙パックに入っているのも納得の、ぐびぐびいけちゃう味でしたよ。


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リープルの誕生は謎
リープルを作ったのは南海乳業株式会社で、1960年代のことです。
当時は130ml瓶で販売されていました。
その後1973年にひまわり乳業株式会社と合併し、ひまわり南海乳業株式会社になり、1983年には社名がひまわり乳業株式会社となりました。
南海乳業の他にも合併を何度かしており、歳月も経ちました。
そのため、リープルの誕生について知っている人が、社内にいないという状況になっているそうです。
パッケージの表記が「RIPPLE」なのに読み方は「リップル」ではなく「リープル」なのも、そもそも「リープル」とはどういう意味なのかも知る人はいないのです。
それでも昔からある味は継承されています。
今現在も「ひまわりのリープル」として県民に親しまれているのです。
リープルは身に着けることも食べることもできる!
ひまわり乳業では、リープルグッズや関連商品にも力を入れています。
リープルキーホルダーやリープルTシャツ、リープルトートバックなど展開は多岐に渡ります。
さらにリープルの味をそのまま味わえるリープルゼリー。
高知の地酒を扱う菊水酒造とコラボしたリープルのお酒まであるんです。
子どものころに慣れ親しんだ味を大人になってアルコールでいただくなんて感慨深いですね。
2022年には常温120日も長期保存が可能な「ロングライフ リープル」が発売されました。
これによって、県外への郵送も容易になったので、お土産や遠くに住む家族への仕送りなどにも喜ばれるようになったのです。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
100mlあたり65kcal
賞味期限は?
製造日含む14日
通販はできる?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は県民がこよなく愛するご当地乳酸菌飲料の「リープル」をご紹介しました。
リープル味としか例えようがないというその味。
そして誕生までの歴史は謎というのだから余計に気になりますね。
高知県内ならスーパーに絶対置いてあります。
県外でしたら高知のアンテナショップに取り扱いがあります。
ネットでお取り寄せもできちゃうので飲んでみたい方はぜひ調べてみてくださいね。
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