宮崎県で作られている「日向夏ドレッシング」を知っていますか?
最近では各種メディアでも取り上げられ、食品雑貨店や一部スーパーでも店頭で目にする機会も増えたと思います。
今回は、その材料になっている日向夏の魅力とドレッシングの楽しみ方などをご紹介していきます。
品名 | 日向夏ドレッシング |
---|---|
都道府県 | 宮崎県 |
ジャンル | 調味料 |
製造者 | ミツイシ株式会社 |
原材料 | しょうゆ(国内製造)、砂糖、食用植物油脂、醸造酢、日向夏(果皮、果汁)、りんご酢、玉ネギ、かつおぶしだし、香辛料、食塩/調味料(アミノ酸等)、酸味料、増粘剤(グァーガム)、(一部に小麦、大豆、りんごを含む) |
賞味期限 | 製造日から300日 |
栄養成分 | 15gあたり:エネルギー38.4kcal、たんぱく質0.5g、脂質2.4g、炭水化物3.7g、食塩相当量0.8g |
購入した場所 | 宮崎県の道の駅 |
お値段 | 470円(税込) |
目次
日向夏の誕生とドレッシング
日向夏は1820年に偶然発見された果物です。
宮崎県宮崎市の真方安太郎の邸内で発見されました。
柚子の突然変異とも言われています。
発見当初は酸味が強くてなかなか食べようと考えられることもありませんでした。
その酸味も、その後の生産技術を改良していくことで食べやすい味となっていきました。
1992年からは宮崎大学にて温室での種なし栽培を開始し、種なし日向夏もできるようになりました。
2020年には「日向夏発見200年」として大々的に情報発信・イベントを行っています。
そんな特産の、日向夏のおいしさを思う存分に味わえるのが日向夏ドレッシングです。
ただ日向夏の果汁を入れたというわけではなく、カットした果肉と外被も入っているのが特徴です。
食べた感想
というわけで、宮崎県の道の駅にて日向夏ドレッシングを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
酸味がしっかりした果汁をたっぷり使っているからか、すっきりした口当たりにジューシーさも一緒に感じることができます。
そして中にはごろごろ何か入っている…?と思ったらそれはなんと外皮と果肉の間にあるふかふかの白皮なんです。
ふだん柑橘類を食べるときにこの部分を食べることはありませんよね。
しかし、それを日向夏でしてしまってはもったいない!
日向夏は、白皮こそ甘味があっておいしいのです。
そのためドレッシングにもしっかり使われているのですね。
小さくカットされた白皮は食感のアクセントにもなり、噛むと甘味が口に広がります。
またリピートしたい、ほんとに美味しいドレッシングでしたよ。


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サラダ以外にも使い方はいろいろ
さっぱりしたドレッシングは、なんにでも万能に使えちゃいます。
サラダならキャベツよりも、大ぶりにちぎったレタスや、ごろごろカットしたトマトなどにさっと一振りするだけでOKです。
そして柑橘のさわやかさは揚げ物にもってこいです。
から揚げにレモンをかける代わりにこちらをかけるだけです。
またエビフライや白身フライにつけるタルタルソースに混ぜると口当たりがよくなりますよ。
お子様大好きポテトサラダに混ぜてみると、ちょっといつもより大人味になります。
そこまで酸っぱくはならないので、お子様でも問題なく食べられちゃいます。
他にもトマトとパスタと合わせて冷製パスタやローストビーフやお刺身にかけてもおいしいですよ。
栄養成分や賞味期限は?
栄養成分は?
15gあたり:エネルギー38.4kcal、たんぱく質0.5g、脂質2.4g、炭水化物3.7g、食塩相当量0.8g
賞味期限は?
製造日から300日
どこで売ってる?通販は?
宮崎県内だと、空港や駅、道の駅などのお土産屋さんで置いています。
県外では、カルディや北野エースといった一部スーパーでも販売されているようです。
また、日向夏ドレッシングは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は宮崎県の特産品・日向夏でつくられた「日向夏ドレッシング」をご紹介しました。
果実のまま食べるだけじゃなく、料理としても色々使える万能さは他の柑橘類にはい無い魅力ですね。
生の日向夏を食べるときは、リンゴのように外側の皮を薄く向いて召し上がってみてください。
食べ慣れないと思いますがその味にびっくりしますよ。
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