宮崎県で作られている「キャラいも」というお菓子を知っていますか?
もしかしたら身近なお店でみたことがある方もいるかもしれません。
今回は、キャラいもの特徴とカロリーや賞味期限、作っている会社、バリエーションも様々なのでそちらも合わせてご紹介します。
品名 | キャラいも |
---|---|
都道府県 | 宮崎県 |
ジャンル | 洋菓子 |
製造者 | 株式会社イート |
原材料 | さつまいも(宮崎県産、鹿児島県産)、食用植物油脂、砂糖(さとうきび(国産))、バター、餅粉、澱粉、食塩、カカオバター |
賞味期限 | 製造から1年 |
カロリー | 1袋(90g)あたり466kcal |
購入した場所 | 宮崎県の道の駅 |
お値段 | 378円(税込) ※公式ページの価格 |
目次
キャラいもってどんなお菓子?
キャラいもは南九州で収穫されたさつまいもを使ったお菓子です。
小さくダイス状にカットされたさつまいもをカラッと揚げて、キャラメルをコーティングしてからさらに焼いています。
さつまいもはその年の集荷量に合わせ、宮崎県産や鹿児島県産など3品種ほどつかっています。
モノによって硬さや甘味が違ってくるのが素材の味をそのまま使っている証拠です。
キャラメルには、奄美のさとうきびを使ったきび砂糖を使っているので独特の深い味がでます。
香料・着色料・保存料は一切使っていない安心・安全なお菓子です。
食べた感想
というわけで、宮崎県の道の駅にてキャラいもを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
外はカリッとしており噛むとサクサク。
そして、キャラメルの香ばしさとほろ苦さが、芋の甘みと良い感じに合わさっていて美味しいです。
キャラメルを使っていますが、甘すぎることはないのでお子さんにもあげやすそうです。
よく噛むお菓子なので、あごの発達にも食べすぎ防止にもいいですね。
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作り出したのは主婦のアイディアだった
キャラいもを作っているのは株式会社イートです。
3人の主婦がはじめた小さな会社でした。
まだ工場を持たない会社が宮崎県食品開発センターのフード・オープン・ラボという、新たな商品開発チャレンジを支援する施設を利用し、施設第一号商品として「キャラいも」は誕生しました。
その後、自社の製造工場を構え製造に乗り出すと、すぐに全国の賞品から選ばれるANAマイチョイスでCA投票1位を獲得し、機内販売されるようになります。
いまでは従業員20人を抱える企業となりました。
バリエーションがどんどん豊富に!
「ありそうでない、そんなあたらしいを作りたい」というコンセプトをもつ会社。
今ではさまざまなバリエーションのキャラいもが製造されています。
女子に人気の高い抹茶味は八女産の抹茶をまぶしています。
抹茶のほろ苦さとキャラメルの甘さがベストマッチします。
食感がさらに楽しいのが黒ごま味。
黒ごまを表面にまぶしているので、カリサク食感にプチっとごまを噛んだ時のはじける食感がプラスされます。
ごまの香ばしい風味もポイントです。
意外な組み合わせが癖になるかぼす味もあります。
大分県のかぼすをパウダーにしてまぶしています。
甘ずっさぱさがくせになりますよ。
他にも、老若男女とわずに好かれるのがきなこ味。
冬季限定の「冬のおやつ」はカカオパウダーがたっぷりかかっています。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1袋(90g)あたり466kcal
賞味期限は?
製造から1年
通販はできる?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は主婦のアイデアと行動力が生み出したお菓子「キャラいも」をご紹介しました。
こちらの賞品はナチュラルローソンやカルディなどで取り扱いがあるそうですが、すぐに品切れだったりと必ずしも置いてあるとは限らないようです。
間違いなく手に入れるならネットでお取り寄せがおすすめです。
日持ちは製造から1年なので、まとめて箱買いしちゃうのもアリですよ。
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