インスタ映えを狙った商品がさまざま出てくる中、昔からご当地で愛されてきた特産品にも映えるものは多数あります。
今回は、因幡の白うさぎのカロリーや賞味期限、歴史や特徴についてご紹介させていただきます。
品名 | 因幡の白うさぎ |
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都道府県 | 鳥取県 |
ジャンル | 和洋折衷のお菓子 |
製造者 | 寿製菓株式会社 |
原材料 | 生餡(国内製造)、砂糖、小麦粉、水飴、鶏卵、マルトース、加糖練乳、バター、全粉乳、ぶどう糖果糖液糖、脱脂粉乳/トレハロース、膨張剤、香料、野菜色素、(一部に小麦・卵・乳成分を含む) |
賞味期限 | 60日 |
カロリー | 1個あたり122kcal |
購入した場所 | 鳥取駅 |
お値段 | 5個入パック 712円(税込) 8個入パック 1,188円(税込) |
目次
因幡の白うさぎとは
鳥取土産の定番、「因幡の白うさぎ」もぜひともインスタ写真を収めていただきたい可愛さです。
パッケージを開けると出てくるのがうさぎの形の焼きまんじゅう、コロンと丸いフォルムや赤い目がいいですね。
その生地には大山バターがしっかり、しっとりなめらかに仕上がっています。
中には黄身餡が入り香ばしく焼きあがっており、決して見た目だけではないのです。
定番の黄身餡だけでなく、抹茶餡やフィナンシェとバリエーション豊富に白うさぎシリーズは出ています。
いずれも可愛らしいうさぎの形で、味も格別なのです。
食べた感想
というわけで、鳥取駅にて因幡の白うさぎを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
一口食べると、生地はしっとりなめらかな舌触り、そしてバターの風味が広がります。
中の黄身餡は、甘さ控えめで食べやすいです。
見た目もかわいく、味も上品。
人気なのも納得ないいお菓子ですね。


因幡の白うさぎの歴史
因幡の白うさぎは、鳥取県米子市にて昭和43年に生まれました。
出雲大社がある島根県のお隣にある鳥取県ですが、こちらの銘菓は出雲神話の「因幡の白うさぎ」の物語が元となっています。
大国主命と八上姫の縁を結んだ白うさぎ、「福」と「縁」をもたらしてくれる縁起の良いお菓子なのでお土産にお祝いの品におすすめします。
実は初めは耳の付いたうさぎのシルエットだけだったのですが、工場見学でやってきた小学生の「目があったらもっと可愛いのでは」といった意見を参考に、付けることにしたのです。
赤目の材料は、赤大根から抽出された自然色素が使われています。
中に入ったお饅頭も可愛らしいのですが、それらが入れられている箱には濃い紫の紐が結ばれています。
人という文字に見える特殊な結び方、「ご縁結び」で更に良い縁が得られますようにといった願いが込められているのです。
大国主命と白うさぎの絵柄も描かれていて、リーフレットにあらすじが現地の方言で書かれてあるのでぜひお子さんに読んであげてください。
紫の包装紙の中に黄色が鮮やかな箱、パッケージにもとことんこだわってることが分かる配色ですね。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1個あたり122kcal
賞味期限は?
60日間
因幡の白うさぎを買うには
因幡の白うさぎ、当然ご当地の鳥取県に行けばお土産屋さんなどで見かけることとなります。
最近は、インターネットでも手軽に購入できますね。
そしてどうやら東京でも購入できるとか、2021年のメルカリ主催の「インディーズ土産全国デビューへの道」というキャンペーンで、因幡の白うさぎが見事1位を獲得したからです。
これを記念して東京駅に出店したそう、長い歴史の中で初めての試みです。
更に知名度が上がり、人気が出ていくことでしょう。
通販で買える?
因幡の白うさぎは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれどなかなか行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。