團助の胡麻豆腐をご存じですか?
福井県にあるお豆腐屋さん「團助(だんすけ)」で作られている胡麻豆腐です。
お土産や贈答品としても人気の高いこちらの商品。
今回は、團助ごまどうふのカロリーや賞味期限、特徴と食べた感想についてご紹介していきます。
目次
お豆腐のお店が手掛ける胡麻豆腐
團助では金ごまどうふ・黒ごまどうふ・白ごまどうふの3種類の胡麻豆腐が作られています。
胡麻の種類が変わるだけでまったく違った味わいの商品ができあがるんです。
金ごまは香りが豊かです。
黒ごまはねっとりと濃厚な味になります。
白ごまは滑らかな舌触りが特徴です。
直営店限定の加熱処理をしていない生ごまどうふや、ごまの量を2割増しにした商品なども販売しています。
お土産用の商品は4ヵ月と長い期限があるうえに、常温でも持ち運びが可能なので、季節を問わず帰るのが嬉しいですね。
修行僧から伝授された味
肉や魚を使わないお豆腐は、精進料理には欠くことのできない食材です。
そして、ゴマの主成分の半分は脂質、2割はタンパク質でてきている食材です。
團助は永平寺の門前町で豆腐店として明治21年創業しました。
昭和に入るころには参拝客に「永平寺らしいもてなしを」という門前町からの要望を受けて、永平寺の修行僧から製法を学び胡麻豆腐を作り始めました。
大本山永平寺御用商の認可を持っています。
「生ごまどうふ」「胡麻」「葛」を今でも収めています。
また、伊勢神宮や明治神宮にもこの胡麻豆腐は奉納されているんですよ。
お店で味わえるセットが格別
團助直営店では、出来立てのお豆腐をお膳で味わうことができます。
限定メニューの雲水セットの内容は、生ごまどうふとぜんざいです。
生ごまどうふは練り上げたごまどうふをそのまま冷やし固めたもので、再加熱していないものです。
消費期限は当日限りとなっています。
ぜんざいは、北海道産の大納言を炊き上げて胡麻豆腐を浮かべています。
夏は冷たく、冬は暖かい状態で提供されます。
付け合わせに禅みそと呼ばれる7種類の野菜を練り込んだ精進みそとあずきのあんが添えられています。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1食あたり、白ごまどうふ104kcal、黒ごまどうふ94kcal
賞味期限は?
製造から90日
食べた感想
というわけで、福井県に行った際に團助の胡麻豆腐を発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
まず、他の胡麻豆腐に比べて、とてもプルプルしていて弾力を感じられます。
お味は、濃厚なごまの香りを感じられ、ねっとりとした口触りがよく、濃いめの味噌だれがよく合います。
上品な味わいで飽きが来にくく、食べ応えもばっちり感じられましたよ。
通販で買える?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
あの伊勢神宮や名神宮にも奉納されている團助の胡麻豆腐をご紹介しました。
直営店は今現在テイクアウトしか行っておりませんが、プリンなどのメニューも限定で作られています。
その味、食べてみたくなりませんか?
お寄りよせもできる商品がありますので、ちょっとした記念日など特別な時に頼んでみるのもいいかもしれません。
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