宗教は信じていないという方が多い日本。
とはいえ一応その多くは仏教徒に属していますし、一方でキリスト教を信じる方たちも少なからずおられます。
トラピストクッキーはトラピスト修道院で作られているクッキー。
それはどういうところなのか?トラピストクッキーとはどういうものなのか?
今回は、トラピストクッキーの特徴、カロリーや賞味期限、食べた感想などについてご紹介させていただきます。
品名 | トラピストクッキー |
---|---|
都道府県 | 北海道 |
ジャンル | 洋菓子 |
製造者 | トラピスト修道院 |
原材料 | 小麦粉、砂糖、バター、コーンスターチ、バターミルク、ぶどう糖、バニラビーンズ、膨張剤 |
賞味期限 | 製造から6か月 |
カロリー | 1袋(3枚)あたり69kcal |
購入した場所 | トラピスト修道院の直営売店 |
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目次
トラピストクッキーで有名、トラピスト修道院
北海道は北斗市にトラピスト修道院はあります。
カトリックの修道院で日本初の男子の修道院だとか。
明治29年に作られていることもあり、歴史的にも価値がありそうですね。
もちろん、観光で訪れる方も後を絶ちません。
そこでは男性信者らが沈黙・禁欲・観想・菜食の戒律を守り、農業労働をしながら共同生活しているそうです。
そして、その労働の中で生まれた発酵バターがトラピストバターであり、それを原料として作られたのがトラピストクッキーというわけです。
日本では珍しい発酵バター入りのトラピストクッキー。
その美味しさに今や全国区で知られる北海道お土産となりました。
修道院の売店ではバター飴なども販売されています。
リンゴにカシス・ハーブやハスカップなどのジャムもあり、いずれも品質が良くおいしくてと大変評判なんですよ。
食べた感想
というわけで、トラピスト修道院の直営売店まで行って買ってきましたー!
ソフトクリームが買えるのは直営店だけらしいです⇩
香ばしくサクサクした良いクッキーの食感です。
そして、口の中でとろけるような感覚とともに、バターの濃厚な風味が口いっぱいに広がります。
これは想像以上に美味しいですね~。
美味しいうえに、小さめで軽いので気軽に次々食べちゃうクッキーでした。


カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1袋(3枚)あたり69kcal
たっぷりのバターがおいしさの秘密、とはいえ薄いクッキーゆえに1枚当たり23キロカロリーほどしかありません。
少量食べる分には問題ありませんが、ついついパクパクと続けていると体重が恐ろしいことになるので気を付けましょう。
賞味期限は?
製造より6か月
余計なものは極力省いて作られているトラピストクッキーですが、賞味期限は製造より6か月ほどとなっています。
贈り物としてお土産として利用するのに十分な長さなのも嬉しいですよね。
通販で買える?
トラピストクッキーは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
北海道の津軽海峡を見下ろす小さな丘に建つトラピスト修道院。
そこでフランス人修道士と日本人修道士により、長年の研究の末に生み出された発酵バターを使ったのがトラピストクッキーです。
北斗市内はもちろん、札幌空港や主要駅、各地百貨店などでも販売されています。
とはいえ、できればぜひ直営の売店に行き、修道士の方たちを間近に感じながら食べたいですね。
クッキーだから・修道士たちという決して職の専門家ではない人たちが作ったものだから、なんて考えられない最高の味わいでしたよ。
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