広島県の銘菓『桐葉菓』をご存知ですか?
地元の人からはもちろん、物産展やお土産店で全国から買い求める人がいるほどの人気を集めているお菓子です。
ここでは、そんな甘くておいしい、どこか懐かしい味の桐葉菓についてご紹介していきます。
桐葉菓についての情報をまとめていますので、是非最後までご覧ください。
品名 | 桐葉菓 |
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都道府県 | 広島県 |
ジャンル | 和菓子、まんじゅう |
製造者 | やまだ屋 |
原材料 | 砂糖(国内製造)、小豆、もち粉、卵、米飴、ぶどう糖、砂糖結合水飴、異性化液糖、バター、鶏卵加工品(卵・乳成分を含む)/トレハロース、乳化剤、クロレラエキス、でん粉、膨張剤、増粘剤(増粘多糖類)、α-アミラーゼ |
賞味期限 | 製造から20日 |
カロリー | 1個当たり(47g)、137kcal |
購入した場所 | 広島空港 |
お値段 | 3個入¥480 (税込) 6個入¥960 (税込) 10個入¥1,580 (税込) 16個入¥2,510 (税込) 24個入¥3,750 (税込) |
目次
広島県の桐葉菓ってどんなお菓子?
それでは早速、広島県の銘菓・桐葉菓がどんなお菓子なのかについてご紹介していきます。
桐葉菓とは、もち粉でつくったもちもちの正方形の生地に、こしあんとつぶあんを混ぜた食感の楽しい餡をたっぷり詰めたお菓子です。
見た目のイメージとしては「今川焼」が正方形になったものと考えるとわかりやすいです。
こしあんとつぶあんが混ぜてある餡は、小豆の甘みや食感を最大限に味わうことができるようにブレンドされています。
桐葉菓は、広島県の和菓子メーカーのやまだ屋の商品です。
やまだ屋の桐葉菓は全国菓子大博覧会で名誉総裁賞を受賞した実績もあり、非常に信頼が高く愛されている商品です。
やまだ屋の桐葉菓の特徴としては、中の餡が自家製であり、小豆の甘みが口いっぱいに広がるような、ほろほろの仕上がりになっていることや、正方形の生地の表面に焼印が付いていることです。
長年にわたって美味しさを研究して生み出された桐葉菓を楽しむことが出来ます。
桐葉菓を生んだやまだ屋では、広島県に来た人に「またあのお菓子を食べたい」と思い、広島についても知ってもらえるようなお菓子を目指して日々研究や製作に励んでいました。
そこで、平成9年3月に、茶道について詳しい方々からの指導などをもとにして「桐葉菓」が完成しました。
商品化して販売を開始すると、地元の人を中心に人気が集まり、全国菓子大博覧会では名誉総裁賞を受賞し、その名が全国に知られわたりました。
まさに地元の方々の努力が実り、現在の広島県のアイコンともいえる程の人気を獲得したのです。
食べてみた感想
というわけで、広島空港にて桐葉菓を発見!
実際に味わってみるべく購入してみました。
生地のモチモチした食感が印象的で、餡は上品で控えめな甘さです。
生地にもほんのり甘みがついていて、このもちもちの生地は桐葉菓ならではの味わいですね。
餡が、すき間なくぎっしりと詰まっているというのも魅力の一つで、餡好きな方にはたまらない一品でしょうね。
賞味期限やカロリー、アレルギーは?
賞味期限は未開封の状態で製造日の翌日から20日となっていますが、ラップをするなど空気に触れない状態にして冷凍保存することも可能です。
カロリーとしては、1個当たり(47g)、137kcalと意外と低いので、おやつとして食べるのにも最適です。
また、アレルギー物質(特定原材料)としては、乳、卵、となっています。
やまだ屋の桐葉菓のおいしい食べ方って?
先ほどはやまだ屋の桐葉菓についてご紹介しました。
それでは、やまだ屋の桐葉菓にはどのような食べ方があるのでしょうか?
おししい食べ方についてご紹介していきます。
まずは常温でそのまま食べる方法です。
あんこがしっとりとしていて、本来のおいしさを最大限に味わうことが出来る方法です。
温かい緑茶や抹茶との相性も抜群ですので、是非お供に飲みながら食べてみてください。
次は、冷やして食べる方法です。
冷蔵庫や冷凍庫で冷やしてしまうと、固くなってしまうのでは?と心配になる方もいると思います。
しかし、桐葉菓はもち粉を使った特殊な生地のため、冷凍してももちもち食感をキープすることが出来るのです。
そのため、冷凍してひんやりとした状態で食べても美味しいです。
夏の暑い日には冷やしたものを食べるとお腹も満たされて、ひんやりと頭も冴えますよ。
最後は温めて食べる方法です。
電子レンジも良いですが、特におすすめするのはトースターで温めることや、油をひかずにフライパンで軽く表面を温めることです。
長さはお好みですが、長めに焼くとより表面がカリッとします。
表面が少し硬くなり、まるで焼きたてのような新食感を味わうことが出来ます。
ブラックコーヒーなどにもよく合う仕上がりになります。
軽食や朝食として食べる際にはこの方法がお勧めです。
桐葉菓の値段は?通販で買える?
やまだ屋の桐葉菓は白と緑の上品な箱に入れられており、
・3個入り ¥480(税込)
・6個入り ¥960(税込)
・10個入り ¥1,580(税込)
・16個入り ¥2,510(税込)
・24個入り ¥3,750(税込)
までのセットがあります。
自分用やお土産用など用途に合わせて選ぶことが出来るのも魅力ですね。
桐葉菓は通信販売で購入することも可能です。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
今回は、広島県の桐葉菓がどんなお菓子なのかや、おいしい食べ方、
発祥などについてご紹介しました。
広島県に行ったら一度は食べておきたい、魅力のあるお菓子なので是非味わってみてください。
古き良き歴史を感じながら、お腹も心も満たされるひと時を過ごせること間違いなしです。