レモスコ　～使い方や特徴、栄養成分や賞味期限、味の感想も！

広島県で生産されている「レモスコ」という調味料をご存知ですか？

メディアにも取り上げられ、今では全国的に名前が知れ渡った商品なので聞き覚えのある方も多いのではないでしょうか？

しかし口にしたことのある方は少ないかもしれません。

今回は、レモスコはどんな調味料なのか、使い方も一緒にご紹介します。

レモスコってどんな調味料？

レモスコは、広島でつくられる新感覚の辛味のある調味料です。

使われているのは広島産のレモンの果汁・レモンの皮・酢・九州産の青唐辛子・上蒲刈島の海人の藻塩という、地元の特産品をメインにしたラインナップになっています。

広島レモンは防腐剤もワックスも一切使っていません。

そんなレモンがまるごと使われているので味わいが違ってきます。

赤ではなく青の唐辛子を使うことですっきりした辛味が出ます。

さらに藻塩がまろやかさとうまみを生み出すのです。

そもそも「タバスコ」の「スコ」は「酢」と「こしょう（唐辛子）」を意味しているんです。

今では名前だけが独立して、どちらも使用されていない場合もありますが…。

今回の場合はレモン＋酢＋こしょう（唐辛子）でしっかり成り立っていますね。

食べた感想

というわけで、広島市内のスーパーにてレモスコを発見！

実際に味わってみるべく購入してきました。

今回は、サラダと唐揚げにかけて使ってみました～！

レモンの香りと酸味に、青唐辛子のピリッとした辛味が相性抜群！

酸味・辛味だけじゃなく、うまみもちゃんと感じられるのがすごい！

あらゆる場面で活躍できそうな、万能な料理の引き立て役ですね。

トクさん

通常の黄色のレモスコと、赤色のレモスコレッド、の2種類があるぞ！

「やっぱりタバスコみたいな辛味がもっと欲しい…」と感じる人には、ハバネロを使った「レモスコレッド」がおすすめ！

メイさん

広島は日本のシチリア

日本にレモンが伝わったのは1873年、旅行中のイタリア人が持ち込んだと言われています。

そんなレモンが広島に伝わったのは1897年。

別の苗に混ざってレモンの苗があったのが始まりだそうです。

レモンは日本の風土で栽培するのが難しい果実です。

そのため今でも流通するレモンのほとんどは外国産で、未成熟のモノを防カビ剤や防腐剤に頼って輸入せざるを得ないのが現状です。

そんな中、国産で安心安全に食べられるレモンをという思いで広島レモンは作られています。

今では国産レモンの6割を占める広島のレモン。

近年ではブランド化し、知名度も上がりました。

そして並行してレモンの加工品も年々増加しています。

そんな中で生まれたレモスコはもちろん化学調味料無添加です。

お菓子ではないお土産としても、レモンは万能に力を発揮していますね。

料理にかけてみよう！使い方は？

レモスコを手に入れたらどんな料理に使えばいいのでしょうか。

まず取り入れやすいのはサラダです。

普段食べるサラダのドレッシングの代わりに数適振りかけてみるとピリッとしたレモスコの刺激がわかりやすく、味を一番感じることができる使い方です。

タバスコをかける一番ポピュラーな料理といえばピザ。

レモスコをかけるとレモンの酸味が味の濃いピザの後味をさわやかにしてくれます。

同じようにさっぱりさせてくれる役割なら餃子やから揚げなどにもピッタリです。

忘れちゃいけないのが広島の名産・牡蠣の存在です。

レモスコが合わないわけがありませんよね。

栄養成分や賞味期限は？

通販はできる？

ネットショップでも購入することが可能です。

食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。

在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。

「レモスコ」楽天市場の検索結果

「レモスコ」Yahoo!ショピングの検索結果

「レモスコ」Amazonの検索結果

最後に

いかかがでしたか？

今回は広島の名産品レモンで作られた調味料のレモスコをご紹介しました。

今では全国の食品雑貨店で手に入る身近な調味料となりました。

もし近くのお店で見つからなければネットでも購入可能です。

瀬戸内レモン農園のオンラインショップではお試しセットとしてシリーズ商品のセット販売も行っていますので、気になる方はチェックしてみてください。