山形県でお土産としても人気な「サクランボパスタ」を知っていますか?
見た目の可愛さで人気の商品ですが製造には苦労があったそうです。
今回は、サクランボパスタとはどんな商品なのか、作っている会社も併せてご紹介します。
品名 | さくらんぼパスタ |
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都道府県 | 山形県 |
製造者 | 玉谷製麺所 |
原材料 | デュラム小麦のセモリナ(国内製造)、さくらんぼピューレ(さくらんぼ(山形県産佐藤錦))、ビーツペースト、食塩 |
賞味期限 | 12ヶ月 |
カロリー | 100gあたり340kcal |
購入した場所 | 山形駅 |
お値段 | 594円(税込) |
目次
サクランボパスタってどんなパスタ?
淡いピンク色で形もしっかりさくらんぼ。
そんなかわいらしいショートパスタがサクランボパスタです。
国産のデュラム小麦のセモリナを使い低温乾燥で仕上げられたパスタで、佐藤錦のピューレを生地に練り込んでいるのも特徴。
色付けにはビーツを使用していて、茹でた後も発色はそのまま残ります。
入っているパッケージもおしゃれだと評判なんです。
白くて細長い紙袋の下の方に丸い窓が開いていて中からピンク色のパスタが見える仕様となっていて、紙袋の真ん中には縦に1本緑の線が引かれています。
そしてそのまま上部では緑の紙紐がきゅっと結ばれているんです。
まるでパッケージが一粒のおおきなさくらんぼのようですね。
このセンスの良さが海外からも人気になる秘訣なのかもしれません。
食べた感想
というわけで、山形駅にてサクランボパスタを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
ほんのりとさくらんぼの風味を感じることができますね。
食感は、けっこうモチモチしていてクセになりそうです。
色や形がすごくかわいいので、なんだか食べるのが勿体なくなっちゃいました!
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作っているのは地元の製麺所
サクランボパスタを作っているのは山形県西村山郡にある玉谷製麺所です。
昭和24創業で月山の麓で自然の恵みを使って製品を作っています。
主力商品は地元名産でもあるそばですが、うどんやラーメン・パスタなど各種の乾麺・生麺を幅広く取り扱っています。
そんな中でも新たな取り組みとして作り始めたのがオリジナルパスタシリーズです。
はじまりは2013年。
「世界に誇れる山形のものつくりを発信していこう」という趣旨で地元大学との産学連携事業がスタートしました。
そこで誕生したのが「雪結晶パスタ」でした。
食べられる雪があったらという思いから形作られた商品です。
しかし形状を保つことは至難の業でした。
試行錯誤で生まれた商品は日本だけではなく海外でも注目を浴びました。
そして「サクラ」「おひさま」「月もみじ」という日本の四季と山多賀の風景をイメージしたシリーズ商品が次々と生まれていきました。
サクランボパスタはその技術を用いて作られているんです。
食べ方は?トッピングにもメインにも使える!
こんなに見た目がかわいらしいパスタ。
調理するときもその形状が映えるようにしたいものですね。
さくらんぼの風味はしますが、料理の邪魔になる濃さではないのでアレンジは無限大です。
サラダやスープの上にのせてアクセントにする使い方が人気が高いようです。
トマトソースで調理するとせっかくのピンクが負けてしまうので、トマトを使うなら生クリームを加えてトマトクリームにするほうがいいでしょう。
バジルソースで和えると緑とピンクが合わさってまさに春っぽいパスタになりますよ。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
100gあたり340kcal
賞味期限は?
12ヶ月
通販はできる?
サクランボパスタは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は山形県の製麺所がつくる「サクランボパスタ」をご紹介しました。
この繊細な形が日本のものつくりが成せる技なんですね。
見た目がとてもかわいいので子どもに出すと喜ばれること間違いなしです。
誕生日などのパーティなどにもピッタリですね。
地元の道の駅や製麺所町営店・公式サイトなどで購入することができるのでぜひ調べてみてくださいね。
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