福島県の銘菓「ままどおる」を知っていますか?
お土産としても知名度の高いお菓子です。
食べたことのある方も多いかもしれないですね。
今回は、ままどおるとはどんなお菓子なのかと、おいしい食べ方も一緒にご紹介します。
品名 | ままどおる |
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都道府県 | 福島県 |
ジャンル | 和洋折衷のお菓子 |
製造者 | 三万石 |
原材料 | 白生餡(国内製造)、砂糖、小麦粉、バター、加糖れん乳、乳等を主要原料とする食品、液全卵、液卵黄、水飴、ぶどう糖、寒梅粉/膨脹剤、乳化剤、香料、糊料(CMC)、着色料(ビタミンB2) |
賞味期限 | 製造から8日 |
カロリー | 1個あたり122kcal |
購入した場所 | 福島駅 |
お値段 | 1個120円 |
目次
ままどおるとは?和菓子?洋菓子?
ままどおるは、バターをふんだんに使った生地でミルク餡を包んで焼き上げた、和と洋をミックスしたタイプのお菓子です。
餡を包んでいるので和菓子のようですが、バターやミルク味などは洋菓子ともいえますね。
細長い形をしていて、表面には「mamador」という文字が見えます。
しっとりした餡はミルクの味が濃く、結構甘さは強めです。
スペイン語で「お乳を飲む子」という意味をもつお菓子なのでミルクが濃いのでしょう。
食べてみるとぎゅっと詰まった感じがするので濃いお茶やコーヒーとの相性がよさそうです。
半生菓子のため賞味期限は製造から8日と日持ちしはしません。
時間が経つと生地が乾燥してぱさぱさになってしまうため、期限内でもなるべく早めに食べた方がいいでしょう。
食べた感想
というわけで、福島駅にてままどおるを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
しっとりした餡はミルクの味が濃く、結構甘さは強めです。
でもミルクの味わいが強いので、いやな甘さではありませんでした。
食べてみるとぎゅっと詰まった感じがするので、食べごたえも感じられます。
濃いお茶やコーヒーとの相性がよさそうですね。
作っているのはどんなお店?
ままどおるを作っているのは、三万石という福島県では有名なお菓子屋さんです。
ままどおるの他にもエキソンパイなど、お土産としてもお使いものとしても使えるお菓子を数多く作っています。
1967年に発売されてから今でも根強い人気を誇っているままどおる。
発売から27年間価格はずっと1個80円と据え置きでした。
2018年に100円になりましたが、それでも良心的な値段です。
むしろずっと80円だったことに驚きます。
気軽に変えるお菓子として会社としても価格を保っていたことがうかがえますね。(2020年4月より原材料費・包装資材などの高騰のため120円となっています)
温度で変化する味わい!
ままどおるは時間とともに風味が変わってしまうお菓子です。
そのため、時間が経ってもおいしく食べる方法を知っておくといろいろな味わいを楽しむことができます。
まずは冷やして食べる方法です。
冷凍庫に入れておいてもカチカチには凍りません。
食べるときに出してから数分置いておくだけで食べごろになります。
餡がキャラメルのように濃厚になるとハマる人が多いです。
逆に温めてしまう方法もあります。
袋から出してレンジで2,30秒温めます。
この方法はぱさぱさになってしまったままどおるの救済方法としてもおすすめです。
しっとりしておいしくなります。
トースターでちょっと焼くのも表面がパリッとしてまた違った味わいがあります。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1個あたり122kcal
賞味期限は?
製造日より8日
通販で買える?
ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれど、なかなか現地まで行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
最後に
いかがでしたか?
今回は福島県のお土産の定番菓子「ままどおる」をご紹介しました。
姉妹商品として10月から5月までの期間限定で「チョコままどおる」を販売しています。
現地では普通のものを「ノーママ」チョコのものを「チョコママ」と呼ばれています。
人気はノーママの方がダントツに高いですが、ままどおるの味を知っている人であればバリエーションとしてチョコを選んでみるのもいいのかもしれません。