春夏秋冬と四季のある日本、それぞれの季節の草花を模した菓子もさまざまあり目も楽しませてくれています。
徳島にも、花にちなんだお菓子の特産品はあるのです。
今回は、金露梅のカロリーや賞味期限、特徴についてご紹介させていただきます。
目次
金露梅とは
金露梅と書いて「きんろばい」と読みます。
金露梅は、剣山に自生する高山植物です。
梅の花にも似た五弁の花びらを持つことから、この名が付きました。
金色えはなく実際には黄色、小さく可憐なお花のようです。
これを模したお菓子、それが「金露梅」です。
正に梅の形、金色のパッケージに一つ一つ丁寧に入れられていて高級感溢れます。
お土産に贈り物にピッタリです。
名称から和菓子を想像されたかもしれませんが、チョコレートが使われていることもあり洋菓子と思っていただくと良いでしょう。
あんこではなく新鮮な卵・ミルク・そして大手亡という名の豆で作られた中身を、ミルクチョコレートでコーティングしているのです。
一口サイズなので手軽に頂け、抹茶やコーヒーが合うようです。
金露梅の賞味期限とカロリー
温かい環境に置いておくとチョコレートが溶けてしまいます。
開封後はぜひ冷蔵保存するようにしてください。
製造日より24日、1ヶ月弱が賞味期限となっているので、お早めに頂くようにしましょう。
15個入りで780円、一つずつが個包装となっているので職場でのばら撒き菓子にもピッタリです。
30個入り・45個入りとさまざまあり、大きなものだと90個入りもご用意してあるため、職場の人数に合わせて選ぶようにするとよいでしょう。
90個入りでも5000円以下、コストパフォーマンスが高いお菓子です。
カロリーは、1個あたり37kcalです。
金露梅の花を見るには
金露梅の花は6月から8月頃に鼻を咲かせます。
徳島県の最高峰である剣山は標高1955メートルの高さがありますが、ハイキングコースもありますし登山リフトもあるので初心者でも比較的昇りやすい山です。
四国で2番目に高いとか、日本百名山にも名を連ねていますよ。
パワースポットであり神社も数々あるので、お参りがてら巡ってもよいでしょう。
大昔から信仰の対象とされてきたのです。
頂上には休憩所や宿泊施設として利用できる頂上ヒュッテもあり、昇る朝日を眺めることだってできます。
素敵な景色を見ながらの金露梅はさぞや格別でしょう。
また、わざわざ山に登らなくても、金露梅は盆栽などでも使われていたりします。
海外でも栽培がなされているそうです。
梅に似た黄色の小さな花は、世界中の人々を楽しませてくれているというわけなのです。
食べた感想
というわけで、徳島駅にて金露梅を発見!
実際に味わってみるべく購入してきました
ちゃんと冷蔵庫で冷やしてからいただきました。
ミルクチョコレートの口どけがよく、口の中でスッと溶け優しい甘みが広がります。
甘くても後味がいいのも印象的でした。
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