新潟で40年以上前から販売されているお菓子である万代太鼓。
今回は、万代太鼓のカロリーや賞味期限、特徴などについてご紹介させていただきます。
目次
万代太鼓とは
150年以上の歴史を持つ新潟県の老舗菓子屋である大阪屋。
和菓子も洋菓子も豊富なラインナップを誇る大阪屋で、40年以上販売されているお菓子が万代太鼓です。
子供から大人まで大人気のお菓子で、地元の人はもちろんのこと、新潟土産の定番として長い間愛されている有名なお菓子です。
万代太鼓は年輪状に焼き上げた、バームクーヘンのようなやわらかいクッキーの中にクリームが入っています。
大きさは1つ5~6センチ程度で個別包装になっています。
1つが大きくないのでぱくっ、とついつい食べてしまいます。
クリームも甘すぎずに食べやすいちょうどいい甘さです。
内容からすると洋菓子なのでしょうが、どこか和風で懐かしさを感じさせるパッケージと味です。
そもそも万代太鼓とは、新潟まつりなどで披露される伝統芸能です。
昭和40年代に作られて今も市民に愛されています。
その伝統芸能の万代太鼓のように市民に愛されるよう、その名をつけたのがこのお菓子の名前の由来となっています。
パッケージには黒地に花火の絵が描かれています。
花火も新潟の祭りには欠かせない、新潟県人が愛してやまないもののひとつ。
新潟の人が愛するものを名前やパッケージに使用した、新潟の郷土愛を詰め込んだお菓子なのです。
季節限定の味も登場
万代太鼓は通年で売られているものは普通のクリームだけですが、季節限定で違う味が登場します。
新潟の特産品である西洋梨ル・レクチェを使ったものや、春先のイチゴ、秋のクリなどのクリーム入り万代太鼓があります。
また、節分の時期には普通の万代太鼓の倍の長さである15センチもある「恵方 万代太鼓」も登場。
こちらはチョコクリームが入っていました。
普段の万代太鼓の小ささに物足りなさを感じていた人も大満足の限定商品となっています。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1個あたり156kcal
賞味期限は?
製造日より17日間
食べた感想
というわけで、新潟県に行った際に万代太鼓を発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
昔ながらの定番のお土産にあるお菓子ですね。
柔らかいバームクーヘンのような生地の中に、甘いクリームが中に入ってて生地もクリームも甘い!
小さいながらも1個でも十分な食べ応えがあります。
子供達も美味しいといって、2個ずつ一気に食べちゃいました。


どこで買える?通販は?
万代太鼓の値段は6個入りで750円程度です。
他に24個入りまで何種類かの詰め合わせがあります。
大阪屋は新潟県内に30店舗以上があります。
新潟市を中心とした下越地方に多いですが、上越地方、中越地方はもちろんのこと、佐渡地方にも店舗はあります。
また新潟空港、新潟駅や長岡駅の駅ビルの土産物売り場にも入っているので、簡単に購入することができます。
また、オンラインショップでも販売されているので、新潟県へ行かなくても購入が可能です。
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