皆さんは、山田屋まんじゅうについてご存知でしょうか。
実に150年愛されているという山田屋まんじゅう。
今回は、そんな山田屋まんじゅうについて、特徴やどれぐらい人気なのかについてご紹介します。
ぜひ、記事を読んでみて山田屋まんじゅうについて興味を持って頂けたらと思います。
山田屋まんじゅうってどんなお菓子?
まずは、山田屋まんじゅうがそもそもどんなものなのかについて紹介したいと思います。
山田屋まんじゅうは愛媛の銘菓として有名で、全国にお店を構えるぐらい人気のお菓子になっています。
愛媛でのお土産に買って帰るという方も多いのではないでしょうか。
1個あたり20g程度の小さいまんじゅうであり、柔らかく上質なこしあんが中に詰まっています。
原材料は、小豆、砂糖、小麦粉と非常にシンプルですが、小豆は北海道十勝産のみを使用するなど手間をかけて製造しており、材料に利用されているものは食品添加物が使われていません。
そのため、子供にも安心して食べさせることができる非常におすすめのお菓子になります。
山田屋まんじゅうの歴史
冒頭でも説明しましたが、山田屋まんじゅうの歴史は150年になります。
山田屋まんじゅうが作られたルーツとなる商品は、慶応の3年に作られたと言われています。
四国は、お寺や神社が多く、旅の巡業で訪れることがおおい地域です。
この慶応3年のころに、巡業の為に訪れたとされる山田薬師寺の方、その巡業の方から作り方を教わったのが山田屋まんじゅうのルーツ・始まりだと言われています。
名前のルーツも「山田薬師寺」よりもじって山田屋まんじゅうと名付けられたと言われています。
製法についてはそのころからしっかりとつけ継がれてきており、今でも同じ味を楽しむことができます。
カロリーや賞味期限は?
カロリーは?
1個あたり、61kcal
賞味期限は?
普通包装は製造後7日、密封包装は製造後30日
食べてみた感想
というわけで、愛媛県の道の駅にて山田屋まんじゅうを発見!
実際に味わってみるべく購入してみました。
生地は非常に薄く中のあんこが透き通って見え、見た目にも上品ですね。
あんこのさらっとなめらかな食感と、こしあんの甘すぎない甘さが絶妙で、お味の方もとっても上品なお菓子です。
包装も1つ1つ小分けに包まれているので、お土産として持って行って分ける場合にも利用ができるのはいいですね。
やはり、あったか~い日本茶にとっても良く合うお菓子でした。


山田屋まんじゅうの販売店、通販は?
山田屋まんじゅうの発祥は愛媛県ですが、愛媛だけではなく全国に店舗を構えて販売をしています。
本店については、愛媛県の西に位置している西予宇和町にあります。
電車でも行くことができ、予讃線の卯之町駅から400m歩いた場所にあります。
電車の本数は少ないので、他の四国の旅行にいったついでに寄ってみるのがよいでしょう。
車でも行くことができ、立地的に車での移動をオススメします。
本店はかなり古く、かなり趣のある佇まいとなっておりクラシカルな雰囲気が好きな方に人気のあるお店となっています。
店内もかなり落ち着いており、ゆっくりと商品を選ぶことができるでしょう。
愛媛県に行かれた際は、ぜひ山田屋まんじゅうの本店によってみてはいかがでしょうか。
本店以外にも購入できる店舗は全国の百貨店等に約170店舗もあるようです。
関西、関東問わず多くのお店で取り扱いされているようなので、気になる方は是非チェックしてみて下さい。
また、通信販売で購入することも可能です。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
山田屋まんじゅうの値段は?
では、実際に山田屋まんじゅうを購入した際の値段について紹介します。
まず、バラ販売の際の値段です。
バラの場合は
・1個あたり108円(税込)
とリーズナブルな値段で購入ができます。
ちなみに、簡易的な包装となるので、賞味期限が早く1週間の間に食べてしまわないといけません。
箱に入ったセットタイプのものであれば、
・6個入り864円(税込)
・10個入り1,350円(税込)
・15個入り1,890円(税込)
・20個入り2,592円(税込)
・30個入り3,780円(税込)
ほどのものです。
ちなみに、賞味期限は包装を空けなければ30日もつお菓子になっています。
包装を開けると1週間となるので注意して下さい。
また、お祝い、引き出物、ご法要など大事なプレゼント用の木箱での包装もあります。
木箱の場合通常の箱とは違い、
・10個入り1,836円(税込)
・15個入り2,592円(税込)
・20個入り3,348円(税込)
・25個入り4,212円(税込)
・35個入り5,724円(税込)
ほどになります。
若干高額になるので、大切な人へ向けて購入してみるのも良いかもしれませんね。