生もみじ　～広島の新銘菓。カロリーや賞味期限、値段は？食べた感想も

広島の銘菓と聞いて思い浮かぶのは「もみじ饅頭」ではないでしょうか。

そんな広島で新しい銘菓として作られたのが「生もみじ」という饅頭です。

では生もみじとはどんな特徴があるのでしょうか。

今回は、生もみじの特徴、カロリーや賞味期限、値段、食べた感想などご紹介したいと思います。

生もみじとは

生もみじを開発したのは、広島県で老舗の「にしき堂」です。

にしき堂昭和26年広島県松原町にて創業しました。

もみじ饅頭を筆頭に様々なものを取り揃えています。

その、にしき堂の技術陣が総力をあげて開発したひろしま新銘菓が生もみじです。

平成21年3月に生もみじが発売されて以来、平成22年に全国商店街振興組合連合会理事長賞を受賞、平成25年には第26回全国菓子大博覧会・広島が開催され「橘花栄光賞」を受賞しました。

生もみじの生地には、餅粉と米粉を使用しているので、もちもちしっとりとした食感が特徴のお菓子です。

最大の特徴は、外側の餅部分で日が経っても硬くならないことにこだわり作られています。

生地には広島県産の餅粉と米粉、餡には北海道産の小豆を使用するなど、材料にこだわり生まれた上品な味わいのお菓子なのです。

現在、生もみじの味は、こしあん・粒あん・抹茶味の3種類が販売されています。

食べてみた感想

というわけで、広島空港にて生もみじを発見！

実際に味わってみるべく購入してみました。

3種の味を買ってきました！生もみじ美味しそうですね。

こし餡⇩

つぶ餡⇩

抹茶⇩

生というだけあって、生地がもちもちとしていて、だけど歯切れもよく食べやすく、しっとりとしていて美味しいです。

こしあんは舌触りがとてもよく、外の生地には柚子が練りこまれていて、ほんのり香るゆずと餡の相性がバッチリです。

粒あんは、しっかりとした食感に、モチモチの生地が相性良く万人受けしそうな安定の美味しさです。

抹茶は、外の生地・内の餡にも抹茶が使われ、味わい深い仕上がりにこだわっています。

生地にも餡にも抹茶が練りこまれていますが、抹茶が主張しすぎずほんのり香る感じで、甘さも控えめで上品な味ですね。

小豆とお米など原料にした饅頭なので1個あたりのカロリーも100kcalほどなので、罪悪感もなく食べられそうです。

もちもちとした食感ならお饅頭が苦手というお子さんでも食べやすく気に入ってもらえるのではないでしょうか。

広島に旅行に行った際にはぜひ買ってみてくださいね。

トクさん

もみじ饅頭好きな人は、ぜひ一度食べ比べてみてね！生地の違いに驚くはずだよ！

冷蔵庫で冷やして食べると、生地の弾力や甘さが変化して、また違った感じに食べれるんだって♪

メイさん

生もみじの原材料・カロリー、賞味期限は？

《原材料》

殺菌液卵、もち粉、砂糖、麦芽糖、乳酸発酵卵白、水飴、米飴、柚子ペースト、植物油脂、米粉、フラクトオリゴ糖シロップ/トレハロース、膨張剤、乳化剤、酸素、（一部に卵・大豆を含む）

こしあん…小豆餡（小豆（北海道）、砂糖、水飴）、
粒あん…小豆粒餡（砂糖、小豆（北海道）、水飴、米飴）（広島県製造）
抹茶餡…抹茶餡（大手亡豆（北海道）、砂糖、水飴、抹茶）

が使用されてます。

アレルギー表示に卵・大豆の使用が記載されています。

《カロリー》

1個あたり
こしあん…110kcal
粒あん…111kcal
抹茶…110kcal

賞味期限は製造日より14日間となっています。

保存方法は、直射日光・高温多湿を避け保存するようにしましょう。

生もみじ値段や購入方法、通販は？

購入方法はにしき堂各店舗、主要販売店やにしき堂オンラインショップにて購入が可能です。

全て化粧箱入りで用意されていて見た目から上品でお土産、手土産としても見栄えが良いですね。

6 個入／980円（税込）
こしあん×2、粒あん×2、抹茶×2
8 個入／1,300円（税込）
こしあん×3、粒あん×3、抹茶×2
10 個入／1,650円（税込）
こしあん×3、粒あん×3、抹茶×4
15 個入／2,400円（税込）
こしあん×5、粒あん×5、抹茶×5
20 個入／3,200円（税込）
こしあん×10、粒あん×5、抹茶×5
32 個入／5,000円（税込）
こしあん×16、粒あん×8、抹茶×8

1個あたりのお値段も高くなく手軽に買えてお土産にしやすいのが良いですよね。

また広島まで行けない、という方も安心して下さい。

オンラインショップからの購入も可能なので気になったという方はぜひ買ってお家で楽しんでみてくださいね。