みかんで有名な愛媛県、ポンジュースもこちらの県の名産です。
この辺りは柑橘類を育てるのに適した気候というわけなのでしょう。
しまなみ海道でつながる広島は因島にも、同じく柑橘系を原材料とする名産品があります。
今回は、因島のはっさくゼリーの特徴、カロリーや賞味期限についてご紹介させていただきます。
目次
因島のはっさくゼリー
因島は広島県尾道市に属する島です。
その北東側に向島・南西側には生口島があり、それぞれに因島大橋・生口橋で繋がります。
こちらで採れたはっさくがゼリーとなったもの、それが因島名物はっさくゼリーです。
因島ははっさく発祥の地といわれていて、年間2000トンも生産しているのです。
まるで、はっさくそのものを食べているかのような新鮮な味わい、剥きたてのはっさくがごろりと入っています。
そしてふたに描かれるシュールな顔立ちのはっさくが、「はっさくボーイ」という名が付いているらしいですが、トレードマークと共に大人気となっているのです。
ゼリーだからこそ小さなお子さんから大人の方までどなたでも楽しんでいただけて、と言いたいところですが中に風味付けとしてオレンジリキュールが入っています。
大人の方たちだけで頂いてください。アルコールが苦手な方はもちろん、しまなみ海道を車で渡ろうと考えている方も避けておかねばなりません。
はっさくゼリーのカロリーと賞味期限は?
ぺろりと食べてしまうかもしれませんが大丈夫です。
はっさくゼリーは1個当たり59キロカロリーしかありません。
甘さ控えめにし、はっさくの甘さが前面に押し出されているからこそでしょう。
ダイエット中の方にも問題なくお土産に送ることができますね。
冷暗所に置いておけば、はっさくゼリーは製造日より240日もの期間おいしく頂くことができます。
因島を始め、しまなみ海道には海の幸やかんきつ類とおいしいものがいっぱいです。
なのでお土産として持って帰るのに最適です。
食べる前に冷蔵庫で冷やすと、よりさわやかさが増し夏場のデザートにピッタリです。
食べた感想
というわけで、広島空港にて因島のはっさくゼリーを発見!
実際に味わってみるべく購入してきました。
ゼリーは冷やした方が好きなのでこちらも冷やして頂きました。
口に入れるとさっぱりとした爽やかな柑橘系のするゼリーです。
ゴロっと入っている、はっさくがこれまた美味しく素材の味を生かしています!
ゼリーって少し甘すぎる物も多いけど、これはサッパリしているので甘い物苦手な方にもいいんじゃないかなぁ!!


通販で買える?
因島のはっさくゼリーは、ネットショップでも購入することが可能です。
食べてみたいけれどなかなか宮崎県に行くことができないという方はネットショップの利用がおすすめです。
在庫状況は変動しますので、下記のバナーからそれぞれの検索結果をチェックしてみてください。
たっぷりの太陽を浴びて育った因島のはっさくを使ったゼリー・そしてシャーベットは因島土産として大人気の品です。
どちらもはっさくの味わいたっぷり、爽やかな甘味は癖になります。
カロリーも控えめで賞味期限も長いので贈答品としても最適ですね。
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